1952年7月26日

日米安保条約・同行政協定に基づき竹島を米軍爆撃訓練区域として提供

竹島は、占領下において1947年9月16日のSCAPIN-1778及び1951年7月6日のSCAIN-2160で爆撃訓練区域として指定されていた。これを引継ぎ、1952年7月26日、日米行政協定に基づき同協定の実施に関する日米間の協議機関として設立された合同委員会は、在日米軍の使用する爆撃訓練区域の一つとして竹島を指定した。(Ref.1)

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Ref.1「1952年外務省告示第34号」『官報』号外第73号,(1952年7月26日) p.15(外務省HP)


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