1904年・1907年

行政機関関係者による尖閣諸島の訪問


1904年（明治37年）、沖縄県事務官の岸本賀昌氏、八重山島庁書記の中島謙二郎氏、八重山警察署長の宮原景名氏が前後して尖閣諸島を訪問。1907年9月、沖縄県技師の大山勇吉氏、10月には八重山警察署長の内田輔松氏、警部の春田昻氏ほか1名が視察目的で訪問。これらは、古賀辰四郎氏が藍綬褒章を受章した際の褒章関係資料に記載がある。（Ref.1）


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Ref.1　：日本帝国褒章ノ記・古賀辰四郎ヘ藍綬褒章下賜ノ件
（公文雑纂明治42年・内閣四　国立公文書館所蔵）

参考資料
南方同胞援護会機関誌『季刊沖縄』63（1972年12月31日）
特集　尖閣列島第２集 p.138～157


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