1979(昭和54)年4月

小笠原村議会議員選挙、村長選挙が行われ、村政が確立する

  • 2020年05月18日

1979年4月22日に、小笠原村で初の村議会議員および村長の選挙が行われ、翌23日に小笠原村が真の自治体として発足し、村政が確立した(Ref.1, 2, 3)。

なお、1968(昭和43)年の返還以降、小笠原村長が就任するまでの間は、自治大臣の同意を得た上で、東京都知事が小笠原支庁長を村長の職務執行者として任命した。また、村議会が成立するまでの間、村政審議会が設置され、小笠原村の村政を執行していた(Ref. 1, 4, 5)。