住宅

住宅は、窓が少なく、壁も粗雑なものであった。よって、永住的な家屋にするためには、採光、壁の材料や厚さなどを改良する必要があった。また、天井板や床板等も保温性に乏しく、防寒、暴風雪の対策も不十分であった(Ref.1)。

tit
Ref.1:北海道千島調査所偏『千島調査書』領土復帰北方領土本部, (1956年)(昭和14年~16年の調査) p.180