SPF笹川平和財団
SPF NOW ENGLISH

日米関係インサイト

  • 米国議会情報
  • 米国政策コミュニティ
  • VIDEOS
日米グループのX(旧Twitter)はこちら
  • ホーム
  • SPFアメリカ現状モニター
  • 東南アジアでソフトパワーを失う米国 ―日本の同盟政策への示唆―
論考シリーズ | No.213 | 2026.9.10
アメリカ現状モニター

東南アジアでソフトパワーを失う米国
―日本の同盟政策への示唆―

渡部 恒雄

笹川平和財団上席フェロー

この記事をシェアする

昨年4月2日に発表されたトランプ政権による一方的な相互関税は、ASEAN諸国に域内経済統合への加速と、中国および湾岸諸国との経済関係を強める方向に向かわせた。同時に、南シナ海での中国の国際法を無視した攻撃的な姿勢と軍備拡張への懸念は継続しており、特に南シナ海沿岸国を中心に、米国との安全保障上協力は進展するという複雑な状況が展開している。

「アメリカ・ファースト」という米国有権者の期待を短絡的に反映させたトランプ政権の自国中心の政策は、世界における米国の「ソフトパワー」の蓄積をかなりの勢いで失わせている。「ソフトパワー」とは強制的な軍事や経済の「ハードパワー」ではなく、文化や政治的価値観、政策の魅力などで他国を魅了し、自分と同じように動かす力だ1。トランプ政権は、これまで米国が築いてきた自由貿易制度の維持、対外経済援助による経済発展支援、軍事関与による地域の安定、等によりつくりだされた米国への信頼や期待を自らの「一国主義」的姿勢で破壊している。本来であれば、中国とのグローバルな競争において味方に付けるべきASEAN諸国に対しても、米国は自国のソフトパワーを大いに損ねている。

一方で中国の行動も「一国主義的」である。インド太平洋における米国の軍事プレゼンスや、経済的影響を凌駕できるほどの圧倒的な「ハードパワー」を持つにはまだ至らず、効果的な「ソフトパワー」を行使しているわけでもない。特に「ソフトパワー」の欠如は米国並みに深刻といえる。したがってASEAN諸国は、米国か中国か、という選択を強いられることを周到に避けながら、過渡的な状況で自らの生き残りを図っているのが現状といえるだろう。本稿ではこうした米国とASEAN諸国との関係の現状を分析し、日本が果たすべき役割を考える。

トランプ関税のASEAN諸国への影響

上述したASEAN加盟国への相互関税は、カンボジア(49%)、ラオス(48%)、ベトナム(46%)、ミャンマー(45%)、タイ(36%)、インドネシア(32%)、マレーシア(24%)、ブルネイ(24%)、フィリピン(17%)、シンガポール(10%)の順で2、中国製品の迂回輸出も含め3、輸出に占める米国向けの割合が多いカンボジア(約38%)4やベトナム(約30%)5を筆頭にASEAN諸国への深刻な影響が懸念された。

その直後、4月10日に急遽開催されたASEAN経済大臣特別会合では、トランプ政権の相互関税に対して、①米国に報復するのではなく建設的に関与すること、②WTOを中心とするルール・ベースの多国間主義の堅持、③関税や貿易の混乱に対する地域・各国の強靭化、という三原則を確認して、米国とは各国がそれぞれ辛坊強く交渉した6。その結果、ミャンマー(40%)を除き、各国とも20%前後まで関税率を下げることに成功した7。

10月26日に米国がマレーシア、カンボジア、ベトナム、タイの東南アジア4カ国と合意した内容には、米国原産の工業品・農産品に対する関税を削減し、ASEAN側が非関税障壁を撤廃し、米国産品の市場アクセスを拡大することが盛り込まれている8。具体的には、米国製の航空機、半導体、液化天然ガス(LNG)などの購入や、対米投資を拡大する内容なども記載され、これらは日本、韓国、欧州との通商合意とも共通している。

例えば、カンボジアに対しては、7月31日に署名した米大統領令で相互関税を19%とし、10月26日には米カンボジア相互貿易合意が発表されたが、両国が知財保護強化に取り組むことや強制労働産品の輸入規制の導入が規定された。両国内で事業を行う第三国企業が米国にダンピング輸出などを行っている場合、米国の要請に基づいて対処すること、両国が輸出管理、経済制裁、投資審査の分野で米国と連携すること、迂回輸出防止に取り組むことなどだ。これらは中国を念頭に、ASEAN経由の迂回輸出や規制の回避を防ぎ、実効性を強化する考えを反映しているとみられる9。

これら一連の動きは、全般的には、ASEAN側が米国の利益となる様々な措置に合意してトランプ氏の「ディール」の成果づくりに協力することで、関税を下げさせる構図になっている。そのため、通商・経済上の最悪の状況は回避することには成功したが、トランプ政権の「一国主義的」な姿勢はASEAN諸国に不満を残すことになり、米国のソフトパワーを大きく低下させた。

域内経済統合の加速と米国以外との通商拡大を志向

関税措置に加え、トランプ政権が、途上国支援を担う米国際開発局(USAID)を解体して対外援助費も削減したことで、ASEAN諸国も悪影響を受けることになった。オーストラリアのローウィー研究所は、2026年の東南アジアへの援助額は新型コロナ禍前に比べて約2割減ることになると推計している10。

具体例としては、難民への無料医療活動を行ってきたミャンマーとの国境にあるタイの病院「メータオ・クリニック」の経営が停止に追い込まれ11、ベトナムではベトナム戦争時代に米軍が残した不発弾やダイオキシン除去などの活動が停止している。中国やロシアはその隙を狙って影響力拡大をねらっており、3月にミャンマーで起きた大規模地震の際には、米国が対応しない中、中ロの緊急対応部隊が支援を行った12。

中国の習近平国家主席は、2025年4月14-17日にベトナム・マレーシア・カンボジアを歴訪して首脳会談を行い、米国の関税を念頭に「一方的ないじめ行為に共同で反対し、自由貿易体制とサプライチェーンの安定性を守らなければならない」と訴えた13。しかし東南アジア諸国は、中国に同調したようにトランプ氏に受け止められて、米国との関税交渉が悪影響を受けないように、トランプ関税への批判を慎重に避けた。

ASEAN経由の中国産品の対米輸出の増加が、対米貿易黒字額を上げ、米国の相互関税措置の原因となっていることを理解したASEANは、域内の通商関係の強化、対中貿易の拡大、そして他の市場の拡大にも動いた。ASEAN加盟国は、9月23日の経済相会合で、トランプ関税の影響を踏まえて、ASEAN物品貿易協定(ATIGA)の改定により、無関税対象品目を広げて、通関手続きを効率化するなど非関税障壁を下げて、域内貿易を促進することに合意した14。

さらに10月28日、ASEANと中国はFTAの改定に調印した。関税の削減に加えて中国・ASEAN間の貿易を円滑にし、企業の取引や投資を増やすことを目指し、デジタルや再生可能エネルギーなど9つの分野を重点に据えた15。

これに加えて、ASEAN内では米国と中国以外のパートナーとの関係強化の動きもみられる。2025年5月27日、ASEANは、マレーシアの首都クアラルンプールで「ASEAN-GCC-中国首脳会議」を開催した。中国を招待してはいるが、2023年の第一回で開催したASEANと湾岸諸国の関係強化を図ることが主目的であり、トランプ関税の影響緩和を目指し、地域間の貿易促進や経済連携を深める方策を協議した16。5月16日、CPTPP加盟国は韓国で閣僚級会合を開き、トランプ政権の関税政策に対抗するため、EUとASEANとの早期の対話をめざすことで合意した17。

2026年2月にトランプ氏が開始したイランへの軍事攻撃によるホルムズ海峡の封鎖は、中東にエネルギー供給の大部分を依存するASEAN諸国に深刻な影響を及ぼし、米国への不満と危機感を増大させることにもなった。2026年、5月8日、フィリピン・セブでのASEAN首脳会議では「中東危機への対応に関するASEAN首脳声明」が採択された。地域強靭性向上に向け、6分野の優先行動に取り組むとし、ASEAN石油安全保障枠組み協定(APSA)の批准加速、再生可能エネルギー移行、原油および石油精製品の供給源の拡大、エネルギーの域内貿易強化などが合意された18。

米国との安全保障協力を通じた対中対抗策の継続も

米国は関税政策の一報で、南シナ海での影響力を拡大する中国に対抗するために、東アジアへの安全保障上の関与を継続している。特に南シナ海のセカンド・トーマス礁(アユンギン礁)の領有をめぐり中国と対立しているフィリピンとの安全保障協力強化が進展している。。

2025年10月26日、議長国マレーシアの首都クアラルンプールでASEAN首脳会議が開催され、トランプ氏が出席した。これは、マレーシアのアンワル首相が、「ピースメーカー」としての仲介者の実績を内外にアピールしたいトランプ氏のために、タイとカンボジアの国際紛争の和平合意調印式を同日にセットすることで実現した19。

アンワル氏はトランプ氏に「世界各地で平和のため尽力してくれた」と述べ、カンボジアのフン・マネット首相も「ノーベル平和賞に推挙する」というお決まりの賛辞を述べた。トランプ氏は米ASEAN首相会議において「米国は東南アジア諸国と100%共にある。今後何世代も友人であり続ける」と演説したが、翌27日午前には東京での日米首脳会談に飛び立った20。

このようなトランプ氏の言葉とは裏腹なASEAN軽視を、それなりに埋め合わせをしたのがヘグセス国防長官の防衛外交だった。ヘグセス氏は、日本での日米首脳会談に出席した後、マレーシアでのASEAN拡大国防相会議(ADMMプラス)に出席し、中国の董軍国防相と会談し、台湾周辺や南シナ海での中国の覇権主義的な行動を念頭に懸念を伝え、「米国は自国の利益を断固として守り、そのために必要な能力を地域で確保し続ける」と表明した21。

ヘグセス氏は、タイの国防相とは長年の同盟関係について協議したとSNSに投稿し、インドネシアの国防相に「地域の安定の要」だと話し、フィリピンとの防衛協力強化に関して協議したとも明らかにした22。フィリピンのテオドロ国防相との会談については「南シナ海における抑止力を再構築し、同盟関係を推進するため尽力する」と伝え、懸案だった南シナ海を含む地域における「作戦上の協力を強化し、共同計画の改善や相互運用性の向上を図る」合同タスクフォースの設立に合意した23。

これらの外交を裏打ちするのが、太平洋に展開する米軍のプレゼンスだ。2026年4月20日から5月8日まで、米比両軍はフィリピン国内と周辺海域で年次の合同演習「バリカタン」を実施し、北部の北イロコス州の南シナ海沿岸で、上陸作戦阻止の訓練を行った24。とはいえ、2026年2月28日に開始したイランとの戦闘で、世界に展開する米軍のミサイルの在庫の枯渇が懸念されるなど、米軍の地域のプレゼンス維持についてもASEAN諸国の不安の種は尽きない25。

米国への信頼は低下するが中国への懸念も継続

このように、トランプ政権の政策は、ASEAN諸国の米国への信頼を低下させ、中国への信頼を相対的に上げているが、一方で中国への懸念もあり、ASEAN全体としては、米中の間でバランスを取ろうとする姿勢が継続している。

2026年4月7日、シンガポールのユソフ・イシャク研究所(ISEAS)は、ASEAN加盟11カ国の識者らを対象とした年次の調査報告書「The State of Southeast Asia:2026」(過去7回実施)を発表したが、米国への信頼低下が明らかになってきている26。

今年の最も懸念すべき地政学上の出来事については、1位「トランプ氏による米国のリーダーシップ(51.6%)」、2位「世界的な詐欺グループの活動」(51.4%)、3位「南シナ海での中国の攻撃的姿勢」(48.2%)だった。米国への懸念だけでなく、中国への警戒も継続していることがわかる27。

ただし、中国か米国のいずれかと同盟を結ぶことを余儀なくされた場合、「中国を選ぶ」と回答した割合がASEAN加盟国平均で52.0%となり、昨年の47.7%から増加して過半数を超えた。米国は昨年の調査では52.3%と過半数だったが、今年は48.0%と過半数を切った28。

中国は同盟を結ぶ相手としては米国を上回る過半数を得たが「最も信頼できる国・地域」という設問への回答は、ASEAN加盟10カ国平均で、日本(65.6%)、EU(55.9%)、米国(44.0%)、中国(39.8%)、インド(38.5%)の順になっており、米国よりも下回っている29。これは南シナ海における中国の拡張姿勢や、領土紛争で対立するフィリピンなどへの中国の経済的威圧策が反映していると考えられ、中国のソフトパワーの相対的な低さを示唆している。

日本の政策への示唆

このようにトランプ政権の東南アジア政策は、アメリカ・ファーストの一国主義姿勢により、米国のソフトパワーを大きく減少させている。ソフトパワー概念の提唱者の故ジョセフ・ナイ・ハーバード大学名誉教授は、「過去80年間、米国は強制ではなく、他を魅了することでパワーを蓄積してきたが、トランプ氏が、米同盟諸国の信頼を低下させ、帝国的野望を主張し、米国際開発庁を破壊し、国内で法の支配に挑戦し、国連機関から脱退する一方で、それでも中国に対抗できると考えているのなら、彼は失意にまみれることになる」と警告した30。

一方で中国も、南シナ海への拡張姿勢などで、ASEAN諸国から警戒されている。
米太平洋軍の海洋秩序維持のための関与は、トランプ政権が自由貿易体制の秩序破壊をしている通商政策に比べれば、まだまだ大きな価値があり、一定のソフトパワーを生み出しているようだ。日本などの米同盟国にとっては、内向き志向とはいえ、中国との競争関係にある米国に対して、同盟協力の維持と拡大を図り、米国の地域への関与を担保して、ASEAN諸国への米国と同盟国のソフトパワーを創り出すことがきわめて重要だ。

先に見たユソフ・イシャク研究所のサーベイが示す日本への高い信頼度という資産を活かして、米国の目減りするソフトパワーを埋める方法を考えるべきだろう。インド太平洋地域での海洋秩序安定のために、より積極的に動くことなどが有用だ。

昨年10月26日、高市首相は、クアラルンプールで日ASEAN首脳会議に出席し、中国の南シナ海での威圧的行動を念頭に、法の支配に基づく国際秩序の重要性を強調し、海洋安全保障やサイバーセキュリティー、人工知能(AI)といった分野でASEAN各国との協力を強化する考えを表明した31。加えて、4月15日、高市首相は、ASEAN諸国と豪州が参加するエネルギー強靱化に関するAZEC(アジア・ゼロエミッション共同体)プラスのオンライン首脳会合を開催し、「アジア・エネルギー・資源供給力強靱化パートナーシップ」、通称「POWERR Asia(パワー・アジア)」を発表し、イラン戦争によるホルムズ海峡の事実上の封鎖を受けた「エネルギー危機」に際して、原油・石油製品等の調達やサプライチェーン維持、備蓄・放出制度の構築などに、総額約100億ドルの金融面での協力等を約束した32。これは地域の安定とASEANとの関係づくりだけではなく、長期的には米国と地域同盟国がソフトパワーを作りだす上でも重要だと考える必要があるだろう。

(了)

  1. 清水石珠実「ソフトパワー失う米国 ジョセフ・ナイ・ハーバード大学名誉教授」『日本経済新聞』2025年5月3日、<https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN17EIK0X10C25A4000000/>(2026年8月25日参照)。(本文に戻る)
  2. 大滝泰史「ASEAN特別経済大臣会合を開催、米国への報復措置は課さず」『JETROビジネス短信』2025年4月11日、<https://www.jetro.go.jp/biznews/2025/04/81e6bf4fb944cb65.html> (2026年8月25日参照)。(本文に戻る)
  3. 井上航介・新田祐司・佐藤史佳「東南ア、中国『迂回輸出』対策で規制強化 タイなど原産地証明を徹底」『日本経済新聞』電子版2025年5月16日、<https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGS01C5L0R00C25A5000000/> (2026年8月25日参照)。(本文に戻る)
  4. 「カンボジアの貿易投資年報 2025年版」JETRO、2025年8月21日、<https://www.jetro.go.jp/world/asia/kh/gtir/gtir2025.html>(2026年9月8日参照)。(本文に戻る)
  5. 「ベトナムの貿易投資年報 2025年版」JETRO、2025年7月18日、<https://www.jetro.go.jp/world/asia/vn/gtir/gtir2025.html>(2026年9月8日参照)。(本文に戻る)
  6. 梅﨑創・植村仁一「「トランプ関税」への ASEAN の対応」『アジ研ポリシー・ブリーフ』2026年2月18日、<https://www.ide.go.jp/library/Japanese/Publish/Reports/AjikenPolicyBrief/pdf/259.pdf>(2026年8月25日参照)。(本文に戻る)
  7. ベトナム(20%)カンボジア、タイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン(19%)となった。「トランプ米政権、マレーシア・カンボジア・ベトナム・タイと通商合意、関税削減から経済安保まで網羅」『JETROビジネス短信』2025年10月28日、<https://www.jetro.go.jp/biznews/2025/10/43b6f555240037b5.html>(2026年8月25日参照)。(本文に戻る)
  8. 同上。(本文に戻る)
  9. 同上。(本文に戻る)
  10. Alexandre Dayant, Grace Stanhope, Roland Rajah, Hannah Buckley, “Southeast Asia Aid Map: 2025 Key Findings Report,” Lowy Institute, July 22, 2025,<https://seamap.lowyinstitute.org/assets/downloads/Lowy%20Institute%20Southeast%20Asia%20Aid%20Map%20-%202025%20Key%20Findings%20Report.pdf>, accessed on August 25, 2026.(本文に戻る)
  11. “Myanmar reels over US aid freeze,” NHK World, March 5, 2025, <https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news/backstories/3823/>, accessed on August 25, 2026.(本文に戻る)
  12. Poppy McPherson and Antoni Slodkowski「アングル:ミャンマー大地震で中国が存在感、影薄い米国はトランプ氏の政策響く」『Reuters』2025年4月5日、<https://jp.reuters.com/world/us/SR2M4LPGAFJNZG5DY7HF5XDP4A-2025-04-04/>(2026年8月25日参照)。(本文に戻る)
  13. 田島如生「中国ベトナム首脳、供給網構築で協力 米関税の影響抑制」『日本経済新聞』2025年4月15日、<https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM140AW0U5A410C2000000/>(2026年8月25日参照)。(本文に戻る)
  14. 佐藤史佳「ASEANが物品協定改定で合意、経済相会合 10月に署名へ」『日本経済新聞』2025年9月23日、<https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM231QS0T20C25A9000000/>(2026年8月25日参照)。(本文に戻る)
  15. 塩崎健太郎・押切智義「中国・ASEANがFTA改定 『自由貿易』拡大、米国は迂回輸出警戒」『日本経済新聞』2025年10月28日、<https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM274JY0X21C25A0000000/>(2026年8月25日参照)。(本文に戻る)
  16. 「ASEAN、中国や湾岸諸国と初の首脳会議 見据える「米抜き」秩序」『朝日新聞』2025年5月27日、<https://www.asahi.com/articles/AST5W1DMVT5WUHBI002M.html>(2026年8月25日参照)。(本文に戻る)
  17. 「CPTPP加盟国『EU・ASEANと対話』自由貿易を重視」『日本経済新聞』2025年5月17日、<https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA16DC50W5A510C2000000/>(2026年8月25日参照)。(本文に戻る)
  18. 大滝泰史「ASEAN首脳会合、中東危機対応で6分野の優先行動を確認」『JETROビジネス短信』2026年5月18日、<https://www.jetro.go.jp/biznews/2026/05/34218fc5b84f1d36.html>(2026年8月25日参照)。(本文に戻る)
  19. 「トランプ氏、26日にマレーシア訪問 タイ・カンボジア和平促進へ」『Reuters』2025年10月14日、<https://jp.reuters.com/world/us/HGW7MVG6LBP6TBPJZTKWVRBG4Q-2025-10-14/>(2026年8月25日参照)。(本文に戻る)
  20. 高橋徹「米国とASEAN『かりそめの蜜月』 高市外交は咲き誇れるか」『日本経済新聞』2025年11月11日、<https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD090420Z01C25A1000000/>(2026年8月25日参照)。(本文に戻る)
  21. Danial Azhar「米中国防相が会談、ヘグセス氏『国益を断固守る』対話継続も表明」『Reuters』2025年10月31日、<https://jp.reuters.com/world/taiwan/BM2C2NWDLRMQ3PNUT3YMVEHD7U-2025-10-31/>(2026年8月25日参照)。(本文に戻る)
  22. 「ヘグセス米長官、中国国防相と会談 インドとは協力枠組み署名」『Reuters』2025年11月1日、<https://jp.reuters.com/world/taiwan/FUAL2DWVKFJLDOT74AV63PIE4U-2025-10-31/>(2026年8月25日参照)。(本文に戻る)
  23. 「米国・フィリピン、南シナ海を含む地域で軍事タスクフォースを発足」『Indo-Pacific Defense Forum』2025年11月3日、<https://ipdefenseforum.com/ja/2025/11/%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3%E3%80%81%E5%8D%97%E3%82%B7%E3%83%8A%E6%B5%B7%E3%82%92%E5%90%AB%E3%82%80%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E3%81%A7%E8%BB%8D%E4%BA%8B%E3%82%BF/>(2026年8月25日参照)。(本文に戻る)
  24. 藤田祐樹「自衛隊、米比演習『バリカタン』に参加 南シナ海沿岸で上陸阻止訓練」『日本経済新聞』2026年5月4日、<https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM022360S6A500C2000000/>(2026年8月25日参照)。(本文に戻る)
  25. 甲原潤之介「米軍、高性能ミサイル枯渇の危機 対イランで防空弾は3分の1に激減」『日本経済新聞』2026年8月8日、<https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN07BMY0X00C26A8000000/>(2026年8月25日参照)。(本文に戻る)
  26. “The State of Southeast Asia: 2026 Survey Report,” ISEAS Yusof Ishak Institute, April 7, 2026, <https://www.iseas.edu.sg/wp-content/uploads/2026/03/The-State-of-Southeast-Asia-2026-Survey-Final-Single.pdf>, accessed on August 25, 2026.(本文に戻る)
  27. Ibid., p. 16.(本文に戻る)
  28. Ibid., p. 49.(本文に戻る)
  29. Ibid., pp. 70-71.(本文に戻る)
  30. Robert O. Keohane and Joseph S. Nye, Jr. “The End of the Long American Century: Trump and the Sources of U.S. Power,” Foreign Affairs, July/August 2025, June 2, 2025, <https://www.foreignaffairs.com/united-states/end-long-american-century-trump-keohane-nye>, accessed on August 25, 2026.(本文に戻る)
  31. 「高市首相、安保・サイバーで協力強化 日ASEAN首脳会議」『時事ドットコム』2025年10月26日、<https://www.jiji.com/jc/article?k=2025102600339&g=pol>(2026年8月25日参照)。(本文に戻る)
  32. 経済産業省「アジア・エネルギー・資源供給力強靱化パートナーシップ(パワー・アジア)」2026年6月12日更新、<https://www.meti.go.jp/policy/external_economy/powerr_asia/index.html>(2026年9月8日参照)。(本文に戻る)

「SPFアメリカ現状モニター」シリーズにおける関連論考

  • 森聡「第2次トランプ政権の外交・防衛(6)―北京米中首脳会談後の日米中関係(後編)」
  • 森聡「第2次トランプ政権の外交・防衛(6)―北京米中首脳会談後の日米中関係(前編)」
  • 梅川健「イラン攻撃の法的正当性—アメリカ大統領はいつでも戦争を始められるのか」
  • 渡部恒雄「米国のイラン攻撃の「失敗の本質」―反パウエル・ドクトリン?」
  • 久保文明「トランプ、G7サミット、そして国際秩序」
  • 森聡「第2次トランプ政権の外交・防衛(5)―北京米中首脳会談と台湾問題」
  • 森聡「第2次トランプ政権の外交・防衛(4)―2026年5月の北京米中首脳会談」
  • 渡部恒雄「トランプ政権のベネズエラ攻撃とグリーンランド購入姿勢をどう見るか?」
  • 渡部恒雄「ウクライナ停戦・和平交渉の決まりパターンが示唆するトランプ外交の本質」
  • 森聡「第2次トランプ政権の外交・防衛(3)―日米関税合意の意義と今後の日米関係の課題(後編)」
  • 森聡「第2次トランプ政権の外交・防衛(3)―日米関税合意の意義と今後の日米関係の課題(前編)」
  • 森聡「第2次トランプ政権の外交・防衛(2)ロシア・ウクライナ戦争をめぐる停戦外交とそのインプリケーション」
  • 森聡「第2次トランプ政権の外交・防衛(1)抑制主義者と優先主義者の安全保障観と同盟国へのインプリケーション」
  • 渡部恒雄「トランプ・ドクトリンの追加事項:イランとの緊張、大阪G20サミット、米中・米露・米朝首脳会談を経て」
  • 久保文明「『トランプ外交』の原則をめぐって」

この記事をシェアする

+

+

+

新着情報

  • 2026.09.10

    NEW

    東南アジアでソフトパワーを失う米国 ―日本の同盟政策への示唆―

    東南アジアでソフトパワーを失う米国 ―日本の同盟政策への示唆―
    アメリカ現状モニター
  • 2026.08.07

    第2次トランプ政権の外交・防衛(6) ―北京米中首脳会談後の日米中関係(後編)―

    第2次トランプ政権の外交・防衛(6) ―北京米中首脳会談後の日米中関係(後編)―
    アメリカ現状モニター
  • 2026.08.07

    第2次トランプ政権の外交・防衛(6) ―北京米中首脳会談後の日米中関係(前編)―

    第2次トランプ政権の外交・防衛(6) ―北京米中首脳会談後の日米中関係(前編)―
    アメリカ現状モニター

Title

新着記事をもっと見る

ページトップ

Video Title

  • <論考発信>
    アメリカ現状モニター
    Views from Inside America
    Ideas and Analyses
    その他の調査・研究プロジェクト
  • <リソース>
    米国連邦議会情報
    米国政策コミュニティ論考紹介
    その他SPF発信の米国関連情報
    VIDEOS
    PODCASTS
    出版物
    日米基本情報リンク集
    サイトマップ
  • 財団について
    お問い合わせ
  • プライバシーポリシー
  • サイトポリシー
  • SNSポリシー

Copyright © 2022 The Sasakawa Peace Foundation All Rights Reserved.