1991年
事業
笹川良一ヤング・リーダー奨学基金
事業実施者 | 笹川平和財団 | 年数 | 3/7 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 41,991,295円 |
(財)日本船舶振興会の海外協力援助事業である「笹川良一ヤング・リーダー奨学基金」の設置に当たり、大学の選定から契約の交渉、贈呈式に至るまで同事業の遂行の支援を目的とする。また、相互交流を促進するためのネットワーク作りの一環として、奨学生及び大学関係者のデータベース構築、基金設置校を結ぶコンピュータ・ネットワーク形成のための基礎調査を実施するほか、ニューズレターの発行、及び「世界大学会議」の開催計画の企画・準備作業を行う。
事業目的
(財)日本船舶振興会の海外協力援助事業である「笹川良一ヤング・リーダー奨学基金」の設置に当たり、大学の選定から契約の交渉、贈呈式に至るまで同事業の遂行の支援を目的とする。また、相互交流を促進するためのネットワーク作りの一環として、奨学生及び大学関係者のデータベース構築、基金設置校を結ぶコンピュータ・ネットワーク形成のための基礎調査を実施するほか、ニューズレターの発行、及び「世界大学会議」の開催計画の企画・準備作業を行う。
事業内容
a.設置大学の選定に係る情報の収集。
設置大学の選定に係る調査・視察を26大学2機関で実施。この結果17大学が選定され、そのうち10大学が契約締結に至った。(基金贈呈式実施校は14大学、基金設置済校視察は4大学)
b.コンピュータ・ネットワーク構築に係る調査の実施。
本奨学基金関係者の交流を目的としたネットワーク形成のため、大学関係者、奨学生のデータベースを作成し、さらに本基金設置大学を結ぶコンピュータ・ネットワーク構築の可能性を調査した。
c. ニューズ・レターを発行。
本制度を内外に広報し、本制度の関係者との交流を目的としたニューズレター「平和」を2回発行した。
d. 第1回「世界大学会議」準備会議を開催。
近い将来に、奨学基金設置校を対象として「世界大学会議」を開催するため、本基金の大学関係者と準備を開始し、準備会議を '92年1月8日~9日に開催した。
設置大学の選定に係る調査・視察を26大学2機関で実施。この結果17大学が選定され、そのうち10大学が契約締結に至った。(基金贈呈式実施校は14大学、基金設置済校視察は4大学)
b.コンピュータ・ネットワーク構築に係る調査の実施。
本奨学基金関係者の交流を目的としたネットワーク形成のため、大学関係者、奨学生のデータベースを作成し、さらに本基金設置大学を結ぶコンピュータ・ネットワーク構築の可能性を調査した。
c. ニューズ・レターを発行。
本制度を内外に広報し、本制度の関係者との交流を目的としたニューズレター「平和」を2回発行した。
d. 第1回「世界大学会議」準備会議を開催。
近い将来に、奨学基金設置校を対象として「世界大学会議」を開催するため、本基金の大学関係者と準備を開始し、準備会議を '92年1月8日~9日に開催した。
一般事業 人物と情報の交流 に属する事業
- 笹川良一ヤング・リーダー奨学基金
- 日・米・欧ビジネス・スクール研究ネットワーク
- 21世紀に向けた公民教育:国際比較研究
- 笹川良一ヤング・リーダー奨学基金
- 日・米・欧ビジネス・スクール研究ネットワーク
- 山間過疎地問題の国際研究・研修ネットワーク
- 東欧・人物招へい
- 東欧諸国の行政運営改善に関するセミナー支援
- アジア太平洋農村ネットワーク会議
- 日米欧ビジネス・スクール研究ネットワーク
- 笹川良一ヤング・リーダー奨学基金
- アメリカ学生等の日本企業における研修支援
- 運輸関係人材育成
- 途上国の観光セクター支援-観光宣伝の支援
- 途上国の観光セクター支援-観光開発調査
- 接遇専門家実務研修
- 第21回国際農業経済学会議の支援
- アジア・オセアニア地域の平均水面変動監視活動の推進
- JAPAN QUEST(日本探訪)支援
- 海外若手政策立案者日本研修プログラム事前調査