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一般事業 人と情報のネットワーク~人物と情報の交流

1992年
事業

山間過疎地問題の国際研究・研修ネットワーク

事業実施者 笹川平和財団
(財)日本地域開発センター
年数 3/10
形態 自主助成委託その他 事業費 25,979,163円
事業内容
全国の山間過疎地の地域リーダーを対象に、地域運営の手法について国内および毎外での研修を通して学習する国際研修講座を開催。これにより、国際的な展望をもった過疎地の後継者養成モデルを構築しました。また、日本・米国・スイスの3ヵ国の大学の協力で、過疎問題に関する本格的な国際比較研究も実施しました。
オレゴン大学が主催する「山間過疎セミナー」(1992年4月)に国内研究者、自治体関係者等8名を派遣し、国際共同研究セミナーを実施した。また、鳥取県智頭町において1991年度研修受講生を交えて研修プログラム検討会議(5月・2日間)を開き、さらにその成果に基づき、研修生9名を対象として国内研修(7月・1週間/於:智頭町)、海外研修(9~10月/於:米国・スイス)も行った。
成果
事業も3年目を迎え、1992年度から(財)日本地域開発センターが、研修実施団体として協力。研修事業の一層の充実を見た。30名近くなった研修受講生の間で、自発的に相互交流・協力の動きも出てきた。さらに、1993年度から研修第2ラウンド(3年間)を山梨県早川町において山梨大学工学部花岡利幸教授が中心となり実施することが決定した。

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