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笹川日中友好基金 21世紀の日中関係に向けた人材育成

2009年
事業

地方大学における日本語学習者の日本研修

事業実施者 中国教育国際交流協会(中国) 年数 1/5
形態 自主助成委託その他 事業費 15,603,449円
事業内容
日本との交流の機会に恵まれない中国の地方大学学生に日本語訪日研修の機会を提供
  • 本事業は、 中国の地方大学でも日本語学習者が急増していることを背景に、 日本との交流の機会に恵まれないこれらの日本語学習者から成績優秀者を選抜し、 訪日研修の機会を提供するものです。
本事業の目的は、 日本語を学ぶ地方大学の学生たちに夢を与え、 日本語教育の振興に寄与すると共に、 将来の日中協力を担う人材の育成に直接貢献することです。

09年度は、 実施者の中国教育国際交流協会が内モンゴル自治区、 寧夏回族自治区、 甘粛省、 青海省の6大学から、筆記試験と面接試験によって、 20名の研修参加者を選びました。 一行は7月27日に来日し、 8月24日までの間、 早稲田大学留学センターの受け入れで研修を受けました。

日本語の集中コースに加え、 日本概況に関する特別講義を受講し、 日本人学生との交流や、 広島や関西方面の視察旅行をしました。 実施者は、 研修参加者たちの見聞や感想をまとめて小論文集を作成し、 大学や行政機関に配布し、 情報発信に努めました。

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