1. ホーム
  2. 事業紹介
  3. 事業一覧
  4. 日本語教材開発支援

笹川日中友好基金 21世紀の日中関係に向けた人材育成

2009年
事業

日本語教材開発支援

事業実施者 北京日本学研究センター(中国) 年数 2/4
形態 自主助成委託その他 事業費 6,701,314円
事業内容
中国初の日本語シリーズ教材の開発
  • 日本語教材の開発を進めるために、北京と東京で合同編集会議を開催、 シリーズ教材や教師指導書などが出版されました。
中国の大学では、 新しい日本語学習法を反映し、 内容的にも日本理解につながる教材の開発が遅れています。 この状況を改善するために、 北京日本学研究センターが中国国内の日本語教育の精鋭を集結し、 日本側専門家の協力を得て、 大学の日本語専攻者向け総合教材の開発を進めています。

09年度は、 北京で開催された合同編集会議に参加する日本人専門家6名の参加費用と、 東京で実施された合同編集会議に参加する中国人執筆者5名の参加費を支援しました。 また、 開発された教材を授業で試用し、 効果に関する情報を随時に執筆者へフィードバックする日本人モニター講師の派遣費用を支援しました。 その結果、 シリーズ教材のうち、 基礎教材3冊と教師指導書が高等教育出版社より出版されました。

ページトップ