1. ホーム
  2. 事業紹介
  3. 事業一覧
  4. 人口変動の新潮流への対処

一般事業 グローバリゼーションの功罪への挑戦~人口移動に関わる問題

2009年
事業

人口変動の新潮流への対処

事業実施者 笹川平和財団
ダイバーシティ研究所
年数 2/3
形態 自主助成委託その他 事業費 35,561,760円
事業内容
人口構成と労働力市場の変化にどう対応するか
3つの分科会ごとに継続して調査研究を実施する一方、各国の専門家を招いて社会統合政策への議論をさらに深めています。
  • 外国人労働者受け入れの影響を3分科会で理論的に分析
 本事業は、 人口構成および労働力市場の変化に対処するために、 外国人労働者の受け入れ国と送り出し国の事例、 日本国内の外国人労働者の現状などを調査・研究し、政策提言することを目的としています。
 2年目である本年度は1年目の成果をもとに、 3つの分科会(人口構成の変化と労働市場/高齢化と移住労働政策/社会統合政策)ごとに、 継続して調査研究を実施しました。
 また第1分科会では、 一般均衡モデルを利用し、 移民受け入れの影響シミュレーション分析のための基本モデルを完成させました。これらの内容について、 事業委員会は政策提言書の作成に向けた初期的な検討と調整を行い、「外国人労働者問題をめぐる資料集」としてまとめています。
  • 国際シンポジウムで新たな理念と役割を議論
 2010年1月14日には、 「社会統合政策の課題と挑戦-新たな理念と役割を求めて」をテーマとした国際シンポジウムを東京で開催しました。
 アジア、 欧州、 および日本国内の社会統合政策の専門家を招き、 社会統合政策の新たな理念と役割への議論を深めました。
国際シンポジウムの模様

国際シンポジウムの模様

ページトップ