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一般事業 グローバリゼーションの功罪への挑戦~人口移動に関わる問題

2008年
事業

人口変動の新潮流への対処

事業実施者 笹川平和財団
ダイバーシティ研究所
年数 1/3
形態 自主助成委託その他 事業費 19,616,724円
事業内容
本事業の目的は、人口構成および労働力市場の変化に対処するため、外国人労働者の受け入れ国と送り出し国の事例や日本国内の外国人労働者の現状を調査し、政策提言を行うことです。本年度は、外国人労働者の受け入れに関する国内外の制度や実情、国内の外国人労働者の状況、受け入れ先進地域および労働者送り出し国の現状と問題点などを洗い出しました。
具体的には、事業全般を運営する事業委員会に加え、3つのテーマの分科会(人口構成の変化と労働力市場/高齢化と移住労働政策/社会統合政策)を設置し、調査研究活動を実施しました。また2009 年1月には、調査結果を共有するために、東京で国際ワークショップ「始動する外国人材による看護・介護受け入れ国と送り出し国の対話」を開催しました。ここでは、シンガポール、台湾、インドネシア、オーストラリアから7 名、日本国内から12 名の専門家による講演および討論がなされ、その結果は報告書にまとめられました。
成果物
「人口変動の新潮流への対処」事業 2008年度研究報告
『外国人労働者問題をめぐる資料集Ⅰ』 

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