1990年
事業
地域の国際化プログラム
事業実施者 | 笹川平和財団 地域民間団体、第3セクター等6団体 |
年数 | 2/10 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 79,185,093円 |
事業目的
日本国内の諸地域が、自立的なイニシアチブで実施する産業、文化、技術の振興および福祉の向上のための国際的活動の直接的・間接的支援と、財団が年次事業として主催する「SPF地域の国際化セミナー」での問題提起を通して、地域の国際化に貢献する。
実施事項
- 6地域団体の国際的活動に対する助成事業
- (財)盛岡市民福祉バンク(岩手県)
「リサイクル活動等によるマニラの生活困窮者援護活動」 - 伝統工芸品国際フォーラム(産地)
「伝統産業若手後継者国際化」 - (社)北海道開発問題研究調査会(北海道)
「十勝圏国際ネットワークシステム構築」 - (財)国際東アジア研究センター(福岡県)
「東アジア地域開発に関する国際学術交流」 - 鳥取21企画センター(鳥取県)
「山間過疎地の地域リーダー国際研修講座」 - (財)からいも交流財団(鹿児島県)
「民際協力ネットワーク実践プロジェクト」
- (財)盛岡市民福祉バンク(岩手県)
- SPF地域の国際化セミナーの開催
平成3年1月28日と29日の両日長野県諏訪市で第2回地域の国際化セミナー「地域の国際化とCATVの役割-日米CATV対話の試み」を実施した。セミナーには国内のCATV事業団体代表約30名、専門家約30名、米国から6名の参加があり、日米CATV交流と協力について、内容の濃いCATV交渉活動をスタートさせることが合意された。その結果、来年度具体的に日米間の討議を行った。 - 地域の国際化隋報サービスの実施
「地域の国際化」ニューズレターを、年3回、約500か所に送付し、事業経過の報告と広報活動を行ったほか、パソコンネットワーク調査を行った。また、国際活動を志向する地域団体に対し、事業発展のためのアドバイザリー・サービスを行い、その内2件を助成団体としてピック・アップした。
一般事業 地域の国際化 に属する事業
- 外国青年招致に伴う特別研修
- 地域の国際化プログラム
- 地域の国際化プログラム―国際福祉リサイクル・ネットワークの形成
- 地域の国際化プログラム―伝統産業若手後継者国際化
- 地域の国際化プログラム―十勝圏国際情報ネットワークシステム構築
- 地域の国際化プログラム―東アジア地域開発に関する国際学術交流
- 地域の国際化プログラム―山間過疎地問題の国際研究・研修ネットワーク
- 地域の国際化プログラム―民際協力ネットワーク実践プロジェクト
- 地方空港国際化の推進
- 地域の国際化プログラム
- 地域の国際化プログラム―地域の国際化と地方新聞が果たす役割
- 外国青年招致に伴う特別研修
- 国際会議誘致の促進
- 地域の国際化プログラム―国際福祉リサイクル・ネットワークの形成
- 日本文献の翻訳
- 日本理解促進エクスチェンジ
- 開発政策フォーラム
- SPFラウンド・テーブル
- 地方の国際化のための基礎調査
- 帰国子女の外国語保持