1992年
事業
地球環境に対する日本の対応
事業実施者 | 笹川平和財団 World Resources Institute (アメリカ) |
年数 | 2/2 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 22,921,468円 |
事業内容
長期的視野で、日本と環境先進国と呼ばれる国々との政治的・社会的・文化的背景の違いを調査。それにより、地球環境問題の正しい取り組み方を検討すると共に、日本のインディペンデント・セクター(非政府部門)が、今後どう活動すべきなのかを提案しました。
前年度事業の結果を踏まえた基礎報告書を作成。その報告書をもとに、アメリカの政策研究所・大学・助成財団にインタビューを実施した。さらに、ヨーロッパ(イギリス、スウェーデン、ドイツなど)、アジア諸国を対象とした訪問調査も実施。それぞれを分析し、最終報告書を作成した。
前年度事業の結果を踏まえた基礎報告書を作成。その報告書をもとに、アメリカの政策研究所・大学・助成財団にインタビューを実施した。さらに、ヨーロッパ(イギリス、スウェーデン、ドイツなど)、アジア諸国を対象とした訪問調査も実施。それぞれを分析し、最終報告書を作成した。
成果
日本のインディペンデント・セクターは、今後地球環境問題に取り組む上で、人材育成がポイントになることがわかった。前年度開催した同事業の「バイオダイバーシティ(生物の多様性)・ワークショップ」が関係者の間で好評であり、特にその開催記録集が、経団連の自然保護基金会員向け勉強会で使用する資料として、提供を求められた。
一般事業 環境保護 に属する事業
- 環境保護プログラム
- 環境保護プログラム―SPF地球環境ラウンド・テーブル開催のための準備作業
- 環境保護プログラム― バイオダイバーシティ保全プロジェクト
- 環境保護プログラム―持続可能な開発実践のためのトレーニング・プロジェクト
- 環境保護プログラム―女性環境リーダー育成のための人材交流・地球環境親善大使
- 地球環境に対する日本の対応
- 環境インディペンデント・セクターの役割強化
- バイオダイバーシティ保全プロジェクト
- 持続可能な開発実践のためのトレーニング・プロジェクト
- 地球環境賢人会議
- 環境インディペンデント・セクターの役割強化
- 地球環境に対する日本の対応
- 持続可能な開発へのアジアからの展望と解決-地球温暖化のアジアからの展望と解決
- 持続可能な開発へのアジアからの展望と解決-文化と環境シンポジウム
- 持続可能な開発へのアジアからの展望と解決-環境と開発に係る先住民会議
- アジア太平洋環境会議
- OSPAR計画の推進
- 持続可能な開発のための経済人会議支援