1993年
事業
環境保護プログラム― バイオダイバーシティ保全プロジェクト
事業実施者 | World Resources Institute/米国 | 年数 | 2/2 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 22,972,900円 |
事業内容
本事業は、バイオダイバーシティ(生物の多様性)の保全のために実施者が世界自然保護連盟(IUCN)および国連環境計画(UNEP)と協力して研究開発を進めてきた、「地球バイオダイバーシティ戦略(GBS)」の行動計画を実施することが目的です。
このGBSの概念は、すでに生物多様性条約およびアジェンダ21に反映されています。1993年10月、生物多様性条約に関する政府間会議の直前にスイスで開催されたグローバル・バイオダイバーシティ・フォーラムは、市民グループ、科学者、資源利用者、管理者、先住民などに、地球上の種の多様性の価値や使用法を十分に理解し、討議する場を提供したもので、政策思考型NGOとしての役割を十分に発揮したといえます。
今後に予定されている、インドネシア語、フランス語、ヒンディー語、ロシア語への『GBS』の翻訳や、日本語訳も出されるバイオダイバーシティ保全のケース・スタディーを盛り込んだ『生物多様性調査』の出版は、地球環境政治に関わる国際機関や各国政府、企業、NGOなどの政策思考のプロセスにも大きく寄与するでしょう。
このGBSの概念は、すでに生物多様性条約およびアジェンダ21に反映されています。1993年10月、生物多様性条約に関する政府間会議の直前にスイスで開催されたグローバル・バイオダイバーシティ・フォーラムは、市民グループ、科学者、資源利用者、管理者、先住民などに、地球上の種の多様性の価値や使用法を十分に理解し、討議する場を提供したもので、政策思考型NGOとしての役割を十分に発揮したといえます。
今後に予定されている、インドネシア語、フランス語、ヒンディー語、ロシア語への『GBS』の翻訳や、日本語訳も出されるバイオダイバーシティ保全のケース・スタディーを盛り込んだ『生物多様性調査』の出版は、地球環境政治に関わる国際機関や各国政府、企業、NGOなどの政策思考のプロセスにも大きく寄与するでしょう。
一般事業 環境保護 に属する事業
- 環境保護プログラム
- 環境保護プログラム―SPF地球環境ラウンド・テーブル開催のための準備作業
- 環境保護プログラム― バイオダイバーシティ保全プロジェクト
- 環境保護プログラム―持続可能な開発実践のためのトレーニング・プロジェクト
- 環境保護プログラム―女性環境リーダー育成のための人材交流・地球環境親善大使
- 地球環境に対する日本の対応
- 環境インディペンデント・セクターの役割強化
- バイオダイバーシティ保全プロジェクト
- 持続可能な開発実践のためのトレーニング・プロジェクト
- 地球環境賢人会議
- 環境インディペンデント・セクターの役割強化
- 地球環境に対する日本の対応
- 持続可能な開発へのアジアからの展望と解決-地球温暖化のアジアからの展望と解決
- 持続可能な開発へのアジアからの展望と解決-文化と環境シンポジウム
- 持続可能な開発へのアジアからの展望と解決-環境と開発に係る先住民会議
- アジア太平洋環境会議
- OSPAR計画の推進
- 持続可能な開発のための経済人会議支援