著者・研究員紹介 - 大澤 淳

プロフィール

大澤 淳

笹川平和財団 上席フェロー

Jun Osawa

大澤 淳

国際政治学(戦略評価、サイバー安全保障)、公共政策(政策分析)

 1971年生。慶應義塾大学法学部1994年卒、同大学大学院法学研究科修士課程1996年修了(法学修士)。1995年世界平和研究所研究員、2009年同主任研究員、2014年〜2016年内閣官房国家安全保障局参事官補佐(サイバー安全保障担当)、2017年中曽根康弘世界平和研究所主任研究員。

 現在、鹿島平和研究所理事、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)情勢研究室長・統括情報分析官、笹川平和財団上席フェロー(2024年4月より現職。同年4月まで同財団特別研究員)を併任。

 2004年〜2006年外務省国際情報統括官組織専門分析員、2007年〜2009年外務省総合外交政策局外交政策調査員、2013年米国ブルッキングス研究所招聘客員研究員、2012年〜2016年政策研究大学院大学(GRIPS)客員研究員、2017年〜2019年内閣官房国家安全保障局シニアフェローを併任している。

 最近の著作に、『ウクライナ戦争はなぜ終わらないのか』(共著、文春新書、2023年6月)、『新領域安全保障』(共著、Wedge、2024年1月)、「挑戦を受ける選挙-社会の分裂と偽情報にどう立ち向かうか」都市出版『外交』Vol. 83(2024年1月)、「ハイブリッド戦争と認知領域の戦い」戦略研究学会『戦略研究』Vol. 34 (2024年3月)。

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