プロフィール
関西大学社会学部メディア専攻 准教授
Eijiro Mizutani
水谷 瑛嗣郎
憲法、メディア法
1986年生まれ。同志社大学法学部卒業、慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学、博士(法学)。帝京大学法学部助教を経て2019年より現職。慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート客員所員、同大学メディアコミュニケーション研究所研究員、日本ファクトチェックセンター運営委員、総務省「誹謗中傷等の違法・有害情報への対策に関するワーキンググループ」構成員、国立国会図書館調査及び立法考査局科学技術室非常勤調査員などを務める。
編著に『リーディング メディア法・情報法』(法律文化社、2022年)
共著に『Liberty2.0』(弘文堂、2023年)、『憲法学の現在地』(日本評論社、2020年)、『AIと憲法』(日本経済新聞出版社、2018年)他
代表的な単著論文として、「オンライン・プラットフォームの統治論を目指して:デジタル表現環境における『新たな統治者』の登場」判例時報(2487)、2021年9月、110-117頁;「『表現の自由』の現代的な『カタチ』 : フェイクニュース問題を切り口に」論究ジュリスト(33)、2020年4月、23-30頁;「思想の自由市場の中の『フェイクニュース』」慶応義塾大学メディア・コミュニケーション研究所紀要 (69)、2019年3月、55-68頁他多数