イベント情報

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開催日2024年07月29日(月)〜2024年07月30日(火)(記事公開日:2023.08.24)

海洋教育研究会2024 ~地域素材を活用した海の学びの実践に向けて in 志賀島~

このイベントは終了いたしました

2024年度の海洋教育研究会は、参加していただくみなさんご自身がフィールドを巡りながら、開催地域である志賀島について知り、どのように海の学びへと発展させるのかを体験することで、地域素材の活かし方を学び、深め合う1泊2日での参加者主体型プログラムです。 学校教育に携わる教職員のみなさま、またこれから教職員を目指す学生のみなさん、そして、学校・地域との連携して活動をされている(これからしていきたい)社会教育施設・NPO団体他のみなさま、ご参加お待ちしています!

参加者人数に余裕があるため、追加で若干名の募集をいたします。
追加募集の締め切りは7月8日(月)23:59です。

⇒追加募集を終了しました。たくさんのお申し込みありがとうございました。

収録映像と開催報告を以下よりご覧いただけます。
https://www.spf.org/pioneerschool/news/20240908_OEC2024-report.html

開催目的

  • 1. 海洋教育パイオニアスクールプログラム採択校による活動報告をもとに、各校の活動の目的や方法、課題等についての議論や意見交換を通して、参加者に海洋教育の実践についてさらに理解を深めていただくため。
  • 2. 地域素材の活用および教材化に向けたヒントを専門家からレクチャーを受けるとともに、実際に現地での探究を行いながら、地域の素材を、いかにして海の学びへ活用できるかを掘り下げ、自校への実践への一助としていただくため。
  • 3. 教育関係者の方々だけではなく、広く地域・市民へも海洋教育パイオニアスクールプログラムを知ってもらい、どのような形でもサポートしていただけるようなきっかけにするため。
  • 4. 海の学びに関心をもっている学校や自治体への情報提供を行い、教育関係者以外にも海洋教育の幅広さ、奥深さを知っていただくきっかけのひとつとするため。
  • 5. 海洋教育の実践や研究の推進を遂行するとともに、教職員や研究者相互のネットワークを構築し、海洋教育への継続的な取り組みを促進するため。

参加対象

  • ・海の学びに関心のある全国の学校教職員※(教育委員会含む)
  • ・教員を目指す学生
  • ・海の学びに関心のある社会教育施設職員・NPO団体職員他
  • ※幼児教育施設、小学校、中学校、高等学校、義務教育学校、中等教育学校、特別支援学校、高等専門学校、教育委員会の教職員
  • ※募集人数は40名程度です。応募者多数の場合、調整させていただきます。参加できない可能性もございますのでご了承ください。また、同じ所属先からはできる限り1名でのご参加をお願いいたします。

開催日時、集合・解散場所

2024年7月29日(月) 出発8:30 @博多駅
      宿泊:休暇村志賀島(4名1室 3名1室) ※変更となりました。
30日(火) 解散 13:00(予定) 13:40 @博多駅
  • ※第1日目(7月29日)
  • ・8:30までに集合できない方は、前泊していただくことも可能です。詳細は申込フォームをご確認ください。
  • ・9:50までに福岡市立勝馬小学校へ直接お越しいただける方は、別途ご相談ください。
  • ※第2日目(7月30日)
  • ・午後に希望者のみのオプショナルプログラムを準備しています。

開催場所

博多市内、志賀島

  • ※オンラインでの配信はありません。実践報告については録画の配信を検討中です。

費用

<参加費> 無料

<交通費・宿泊費> 全額支給

<その他諸経費> 自己負担

  • ※採択地域・学校においては、海洋教育パイオニアスクール助成金からの支出は禁止といたします。
  • ※移動手段やホテルの手配は旅行代理店(西鉄旅行株式会社)を通して行いますので、参加者ご自身による予約等はしないようお願いいたします。

プログラム概要

■第0日目(7月22日 19:00-20:00)
現地での活動に向けて取り組んでいただきたい事前探究について説明します。

  • ※事前に視察場所にかかわる資料やワークシートを配布いたします。

■第1日目(7月29日)

08:15集合@博多駅筑紫口 貸切バス駐車場
08:30出発
09:45@福岡市立勝馬小学校
開会挨拶:海洋政策研究所 所長 阪口 秀
09:50ご挨拶と取り組み紹介「われは、海の子~勝馬調査団~」、学校見学
 福岡市立勝馬小学校 校長 田中 展史 さん
10:20実践報告[1]「玄海みらい学園 海洋教育の取組」
 玄海みらい学園 副学園長 山口 孝治 さん
10:30実践報告[2]「自分事として捉える海の課題解決~うみぽす甲子園への応募を通して~」
 鳥取県立青谷高等学校 教諭 中嶋 崇裕 さん
10:40実践報告[3]「きょういく海、明日も行こう」
 屋代島さとうみネットワーク 代表 田中 貞徳 さん
10:50実践報告[4]「港区型ブルーカーボン実証実験「東京海洋大学 海街コミュニティ・スクール」について」
 つなぐみ合同会社 代表 井上 寛美 さん
11:25探究[1]「地域素材の教材化―海の学びにかかわる事例の紹介―」@志賀島ビジターセンター
 案内人:海と博物館研究所 所長 高田 浩二 さん
12:20探究[2-1] @万葉歌碑(志賀島第5号歌碑)荒雄の碑・万葉歌碑(志賀島第10号歌碑)
 案内人:勝馬出身 木梨 菅子 さん
12:45昼食
14:00探究[2-2] @万葉歌碑(志賀島第4号歌碑)
 案内人:勝馬出身 木梨 菅子 さん
14:05探究[3]「潮見公園展望台で志賀島を臨む(博多湾の活用について仮)」@潮見公園展望台
 案内人:国土交通省九州地方整備局 博多港湾・空港整備事務所 副所長 渡辺 祐二 さん
15:00探究[2-3] @万葉歌碑(志賀島第1号歌碑)
 案内人:勝馬出身 木梨 菅子 さん
15:05探究[4]「海神ノ総本社にまつわる歴史について」@志賀海神社
 案内人:志賀海神社 宮司 阿曇 幸興 さん
15:50探究[5]「金印の秘密」@志賀島公民館
 案内人:歩・歩・歩(さんぽ)会 顧問 古賀 偉郎 さん
16:20探究[6]「地域を育む海のいとなみ~志賀島をフィールドとした海の環境教育~」@志賀島公民館
 案内人:一般社団法人ふくおかFUN 大神 弘太朗 さん
17:15チェックイン@志賀島休暇村
17:30ふりかえり@万葉の間
 ファシリテータ
  海と博物館研究所 所長 高田 浩二 さん
  笹川平和財団 海洋政策研究所 客員研究員(元文部科学省 視学官) 日置 光久
18:30夕食
20:00懇親会

■第2日目(7月30日)

07:30朝食
09:00ワークショップ
 ファシリテータ 海と博物館研究所 所長 高田 浩二 さん
11:45総括:海洋政策研究所 客員研究員 日置 光久
12:00閉会挨拶:日本財団 海洋事業部 古谷 悠真
12:10終了
13:40
(予定)
解散(博多駅筑紫口 貸切バス駐車場)
  • ※午後 オプショナルプログラム
    船上からの港湾見学や自然観察 船もしくは海岸からの港湾見学や自然観察を企画中
    (17:00頃 JR博多駅筑紫口 貸切バス駐車場 にて解散予定)

参加申込

締切:追加募集! 2024年7月8日(月)23:59まで!
2024年7月1日(月)23:59
方法:申込受付を終了しました。たくさんのお申し込みありがとうございました。

関係団体

■主催:笹川平和財団海洋政策研究所

■助成:日本財団

■共催:玄海町教育委員会

■後援 :文部科学省・福岡市教育委員会(申請中)

お問い合わせ先

〒105-8524 東京都港区虎ノ門 1-15-16 笹川平和財団ビル 6F
笹川平和財団 海洋政策研究所 海洋教育パイオニアスクールプログラム事務局 (嵩倉)
e-mail:m-takakura@spf.or.jp
https://www.spf.org/pioneerschool/

(プログラムの一部更新: 2024年7月21日)
(プログラム順番の一部入れ替え・解散時間変更・後援追加: 2024年7月17日)
(追加募集を終了しました: 2024年7月9日)
(プログラムの詳細を追加: 2024年7月6日)
(追加募集開始・1部屋の人数変更・オプショナルツアー内容の更新: 2024年7月4日)
(1日目出発時間変更: 2024年6月25日)
(参加申込フォームOPEN: 2024年6月19日)
(記事公開日: 2024年6月10日)

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