開催日2023年08月26日(土)〜2023年08月26日(土)(記事公開日:2023.06.08)
海洋教育実践研究発表交流会(日本海洋教育学会・運営委員会)
日本海洋教育学会・運営委員会の主催で、海洋教育実践研究発表交流会が開催されます。
日本海洋教育学会事務局からのお知らせより引用
海洋教育実践研究発表交流会
海洋教育の普及、発展、深化のためには、分野や立場をこえて大人から子供まで参加し、自由に議論し、交流のネットワークを広げる場が必要です。そのような場として、昨年、日本海洋教育学会を設立し、運営委員会において学会活動、入会方法等について議論を行ってきました。そこで、今年度からの本格的な学会活動のスタートに先立ち、実践研究発表交流会を開催します。
前半では、皆さんから募集した様々な分野からの海洋教育の実践研究発表を行います。そして、後半のシンポジウムでは、日本海洋教育学会の紹介を行い、学会活動や入会方法について説明します。
海洋教育に関心のある方はどなたでも参加できます。皆様のご参加をお待ちしております。
【日時】
2023年8月26日(土) 9:30-17:30
【開催形式】
ハイブリッド形式(対面+オンライン)
【会場】
対面会場:東京大学本郷キャンパス理学部 1 号館 小柴ホール(託児支援補助あり)
オンライン会場:ZOOMミーティング
【主催】
日本海洋教育学会 運営委員会
【参加費】
無料
【参加申込】
対面参加のみ必要
【プログラム】
9:30- |
開会挨拶 |
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9:35- |
Interactive Museum が体現する海洋教育を検証する 新 和宏(千葉市科学館・Interactive Museum and Institute Center) |
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9:55- |
海洋教育による未来の地域作りと人作りを考える 星原 貴保( (株)ナチュラルブルー、(一社)沖縄県美ら海教育学校 ) |
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10:15- |
「本物に触れる教育」の実現に向けた玉川学園サンゴ研究部の活動と挑戦 名取 慶(玉川学園高等部) |
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10:40- |
アサリ3D 模型を活用した海洋教育プログラムの実践 〇小川 博久(武蔵野大学工学部)、小川 展弘(東京大学大気海洋研究所) |
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11:00- |
小学生に海の生態系を教える 遠藤 宜成(東北大学名誉教授) |
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11:20- |
ウニ発生飼育体験で2つの異なる装置を使用した場合の成長の違いについて 〇田村 奏詞(業平小学校)、清本 正人・和田 祐子(お茶の水女子大学湾岸生物教育研究所) |
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13:00- |
海のゴミ拾いプロジェクト 〇高橋 恵子(協愛福祉会 中央ヴィラこども園) |
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13:20- |
就学前児童が、海を知ったことで芽生えた環境に対する意識 〇國友 裕子(社会福祉法人暁心会 三潴保育園)、張 友樹(特定非営利活動法人 筑後川 流域連携倶楽部) |
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13:40- |
海水をテーマとした探究学習のつくり方 〇中島 信・〇丸岡 慎弥 (立命館小学校) |
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14:00- |
安田学園における野外探究の実践例 水越 祐希 (安田学園中学校・高等学校) |
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14:30- |
アップサイクルによる海洋問題実践教育 〇川﨑 朱美子(カエルデザイン合同会社業務執行役員)、 |
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14:50- |
地域資料館、公民館における「多世代うみまなび」 〇清野 聡子・鵜木 陽子・木下 英生(九州大学うみつなぎ) |
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15:10- |
鳥羽市がつくる「海のレッドデータブック」と海洋教育 佐藤 達也(ざっこ CLUB) |
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15:30- |
体験型海洋学習教材『LAB to CLASS』活性化に向けて ◯浪崎 直子・宇都 由起・八木澤 潮音・伊東 久枝 (海の環境教育 NPO bridge) |
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16:00- |
シンポジウム「海に親しむ学びのプラットフォーム」 |
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17:30 |
閉会 |
https://drive.google.com/file/d/1rmw7EIpli18yQtWpL9C64STHejvTbPVQ/view?usp=sharing
【お問い合わせ先】
日本海洋教育学会事務局 担当:丹羽淑博
E-mail: jsole.office@gmail.com
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学本郷キャンパス理学部1号館
大学院理学系研究科地球惑星科学専攻 茅根創研究室内
(記事公開日: 2023年8月23日)