開催日2023年08月20日(日)〜2023年08月20日(日)(記事公開日:2023.06.05)
学術フォーラム「SDGsの達成に資するESDカリキュラムの開発」
日本学術会議が主催する学術フォーラム「SDGsの達成に資するESDカリキュラムの開発」が開催されます。
海洋教育パイオニアスクールプログラムを共催する笹川平和財団海洋政策研究所も協力させていただいております。海に関するカリキュラム開発の報告も多数なされますので、是非参加をご検討ください。
イベントページより引用
学術フォーラム「SDGsの達成に資するESDカリキュラムの開発」
国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取組が広がり、小中高の教科書でも多く取り上げられています。これを成功させるには、多くの国際持続性研究プログラムを束ねるフューチャー・アースとの連携とともに、幅広い環境教育で実績のあるESD(持続可能な開発のための教育)の推進が重要です。そのようなSDGsに資するESDカリキュラムの開発について、研究者や教員の報告を参考に皆で考えましょう。中高生、大学生、一般の皆様も是非ご参加ください。
開催日時:
2023年8月20日(日)13:00~17:00
開催地:
日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34)オンライン配信あり
対象:
どなたでも参加いただけます。
定員:
日本学術会議の講堂での参加希望については、定員になり次第締め切らせていただきます。
参加費:
無料
プログラム:
総合司会
鈴木 康弘(日本学術会議連携会員、名古屋大学減災連携研究センター教授)
嵩倉 美帆(公益財団法人笹川平和財団海洋政策研究所研究員)
13:00~13:10 開会挨拶・趣旨説明
氷見山幸夫(日本学術会議連携会員、北海道教育大学名誉教授)
13:10~13:55 【報告】第Ⅰ部 初等教育のカリキュラム開発
13:55~14:40 【報告】第Ⅱ部 中等教育のカリキュラム開発
14:55~15:40 【報告】第Ⅲ部 高等教育と教員研修のカリキュラム開発
15:40~16:55 ディスカッション
司会:窪川 かおる(日本学術会議連携会員、帝京大学先端総合研究機構客員教授)
コメンテーター:
春日 文子(日本学術会議連携会員、長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科教授)
日置 光久(日本学術会議連携会員、学校法人希望が丘学園・学園統括顧問)
ユースコメンテーター:数名
16:55~17:00 閉会挨拶
谷口 真人(日本学術会議連携会員、人間文化研究機構総合地球環境学研究所副所長・教授)
※12:00~17:30 に会場入り口前のロビーで関連するポスターの展示も行われます。
企画:
日本学術会議フューチャー・アースの推進と連携に関する委員会 持続可能な発展のための教育と人材育成の推進分科会
後援
Future Earth 国際事務局日本ハブ、地理学連携機構、日本ESD学会、(一社)日本環境教育学会、ESD活動支援セン ター、NPO法人ESD-J、(公財)ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)、(公財)笹川平和財団海洋政策研究所、人間文化研究機構総合地球環境学研究所
詳細なプログラムや参加方法については、イベントサイトよりご確認ください。
【お問い合わせ先】
鈴木康弘(名古屋大学減災連携研究センター)
resilience.nagoya@gmail.com
(記事公開日: 2023年8月4日)