2000年
事業
EUとASEANの地域間経済協力の発展
事業実施者 | Cardiff Business School of the University of Wales(ウェールズ大学カーディフ・ビジネススクール/英国) | 年数 | 単年度事業 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 2,277,283円 |
事業内容
インドシナ諸国のA S E A N加盟、アジア通貨・金融危機の教訓により、A F T A、A P E CやA S E Mという地域間協力の枠組みを通じた経済活動の拡大、相互依存関係の強化がますます重要となっています。本事業は、英国、日本、ベトナムの共同研究を通じて、東南アジア諸国の地域統合、域内外の多角的貿易体制・制度の進化・発展に焦点をあて、当地域とE Uの社会、政治、経済の相互依存関係強化の方策を模索し、その成果を両地域の関係者間で共有することを目的としました。
主要な貿易ブロック(A S E A N、A F T A、A P E C)の発展の歴史的検証、これら貿易ブロックとE Uの協力関係についての現状分析、各ブロックが国際金融システムに与える影響、W T Oとの関連などのテーマで調査研究を行い、その成果をまとめて政策提言を行うと同時に、インターネットでも公開しました。本事業を通じて、ベトナムとE Uとの関係強化、ひいてはベトナムの対外経済関係の多角化が期待できます。
主要な貿易ブロック(A S E A N、A F T A、A P E C)の発展の歴史的検証、これら貿易ブロックとE Uの協力関係についての現状分析、各ブロックが国際金融システムに与える影響、W T Oとの関連などのテーマで調査研究を行い、その成果をまとめて政策提言を行うと同時に、インターネットでも公開しました。本事業を通じて、ベトナムとE Uとの関係強化、ひいてはベトナムの対外経済関係の多角化が期待できます。