開催日2023年11月02日(木)〜2023年11月02日(木)(記事公開日:2023.08.23)
海洋教育センターオンライン講演「クリマハウス―気候体験ミュージアムとは何か」
2023年11月2日(金)に、東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センターが主催するオンライン講演「クリマハウス―気候体験ミュージアムとは何か」が開催されます。
ドイツの港町ブレーマーハーフェンには、「クリマハウス」(気候Klimaの館Haus)があります。この「気候体験ミュージアム」は、気候保護に関する具体的な理念のもと、アイルランドのミュージシャンで人権活動家のボブ ゲルドフによって2009年に創られました。今回のオンライン講演では、クリマハウスの科学ハウスコミュニケーション特別専門員のネーレ・マイヤーさんから、貴重なお話を聴くことができます。
昨今、海洋教育においてはもちろん、学校教育においても、気球環境問題やSDGs、博学連携等は主要なテーマとなってきています。ぜひご参加ください。
東京大学大学院 教育学研究科・教育学部のイベントページより引用
海洋教育センターオンライン講演「クリマハウス―気候体験ミュージアムとは何か」
ドイツの港町ブレーマーハーフェンにある「クリマハウス」(気候Klimaの館Haus)。巨大な船を彷彿とさせるその外観は人びとの目を引きつけます。あえて言えば「気候体験ミュージアム」。だが、実はそれだけでは正確にこの施設の性質を言い表したことにはならない。それではいったい何なのか。オンラインでネーレ・マイヤー氏の報告を聴き、質疑応答を行います。海洋や陸地の教育、気候変動に関する教育に関心のある方は是非ご参加ください。
日時:
2023年11月2日(木) 18:00-19:30
催物:
オンライン講義(Zoomウェビナー)
内容:
開会の挨拶:勝野正章(東京大学教育学研究科・研究科長)
山名 淳(同研究科附属海洋教育センター・センター長)
講演:ネーレ・マイヤー氏(Frau Dr. Neele Meyer、
クリマハウス・ブレーマーハーフェン、科学コミュニケーション特別専門員)
質疑応答
閉会の挨拶:茅根 創(東京大学教育学研究科附属海洋教育センター・副センター長)
言語:
講演部分は英語(日本語字幕スーパー付)で、質疑応答は英語、ドイツ語、もしくは日本語(通訳付)で行います。
参加費:
無料
参加登録期限:
11月1日23:59
詳細なプログラムや参加方法については、下記、東京大学大学院 教育学研究科・教育学部のサイトよりご確認ください。
https://www.p.u-tokyo.ac.jp/archives/5525
【お問合せ先】
東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター
e-mail:klimahausproject@gmail.com
(記事公開日: 2023年10月30日)