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多様性のある政治リーダーシップ~世界の潮流と日本の進む道


カテゴリー区分 講演録/議事録
一般/基金区分 一般事業
発行 2016.03
解説  ウーマノミクスに象徴されるように、現在わが国では女性の活躍が推進されています。しかし、政治分野における女性の参画は特に遅れており、衆議院議員の女性の割合は9.5%、世界ランキング119位となっています。ただし、世界を見ても政治分野での男女格差は非常に大きく、国政における女性政治家の割合は世界平均22%です。笹川平和財団は、このような現状に鑑み、国内での問題点を明らかにするとともに、民主主義・選挙支援国際研究所(IDEA)とも協働し、世界各国における女性の政治参画を進める取り組みを調査しました。今回は、IDEAの専門家2名をお招きし、女性や若者の政治参加促進について、「多様性のある政治リーダーシップ―世界の潮流と日本の進むべき道―」をテーマに講演会を開催しました。

 本講演会では、政界でリーダーシップポジションを担う人材の多様化を促進し、人々の意見をより反映しやすくするための、世界各国における取り組み、また政治リーダーを性別、年齢など様々な観点で多様化し、特に女性が増えることによってもたらされる影響についてお話しいただきました。
備考 事業名:女性政治リーダーシップ国際比較

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