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一般事業 特定地域の理解促進~米国との交流事業

2011年
事業

米国防衛予算とアジアの安全保障

事業実施者 ブルッキングス研究所(米国) 年数 1/2
形態 自主助成委託その他 事業費 8,100,000円
事業概要
本事業は、米国の財政赤字削減のための防衛予算削減政策が、日本を含む同盟国やアジアの安全保障に及ぼす影響について調査・研究し、その成果を様々な形で発信することを目的とする。
実施計画
2年事業の1年目である本年度は、米国の防衛費削減に伴う日本などとの同盟政策やアジアの安全保障政策への影響について研究・執筆を行う。
  • 執筆者および研究協力者:
    研究・執筆:マイケル・オハンロン博士および研究助手1名
    *研究協力者として、リチャード・ブッシュ北東アジア政策研究センター部長、ロバート・ケーガン上級研究員(いずれもブルッキングス研究所)らの研究者と議論を重ねるほか、在米の日本人研究者数名からも意見を聴取する。
                     
  • 主な論点:
    防衛費削減の概念的枠組みとして、(1)管理強化、(2)地上部隊の縮小、(3)選択的近代化の三つの角度から考察を試み、短期的にある程度コントロール・計算されたリスクを負うことによって、将来米国は長期に渡ってそのパワーを維持強化することができるという前提に基づき、アジアや西太平洋地域の安全保障への影響等を議論する。
実施内容
事業成果

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