1992年
事業
地域の国際化プログラム―国際福祉リサイクル・ネットワークの形成
事業実施者 | (財)盛岡市民福祉バンク | 年数 | 4/4 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 5,218,507円 |
事業内容
フィリピンの生活困窮者を援助する「盛岡マニラ福祉バンク」の発展と、生活困窮者への「援助活動」を目的とした、リサイクル物資による裁縫教室を開催しました。生活困窮者の自立を強化することはもちろん、両国の相互理解促進や国際福祉リサイクル・ネットワークの具体化を目指しました。
「裁縫教室」(フィリピン・マニラ)実施のための現地調査と盛岡市民福祉バンク(日本・盛岡)と盛岡・マニラ福祉バンク(フィリピン・マニラ)の合理的役割分担、関係団体に対する調査研究を、日比共同チームで実施。その後、盛岡・マニラ福祉バンク、サントトマス大学を中心とした有識者・実務者により、マニラの貧困地域の若者を対象とした裁縫教室(150時間)が開催された。
「裁縫教室」(フィリピン・マニラ)実施のための現地調査と盛岡市民福祉バンク(日本・盛岡)と盛岡・マニラ福祉バンク(フィリピン・マニラ)の合理的役割分担、関係団体に対する調査研究を、日比共同チームで実施。その後、盛岡・マニラ福祉バンク、サントトマス大学を中心とした有識者・実務者により、マニラの貧困地域の若者を対象とした裁縫教室(150時間)が開催された。
成果
裁縫教室により、開始当初の目的であったリサイクルと福祉活動による国際協力事業を成功させることができた。この裁縫教室は、サントトマス大学の協力の下に継続される予定。持続性と発展性のあるモデル事業となった。また、フィリピンにおける計21地区の貧困地区と大学等の教育機関、福祉活動団体等の調査を実施し、新しい協力関係とネットワークが構築された。
一般事業 日本の地域の国際化 に属する事業
- 地域の国際化プログラム
- 地域の国際化プログラム―地域の国際化:SPFイニシャチブ
- 地域の国際化プログラム―歴史的環境保全運動の国際ネットワーク化
- 地域の国際化プログラム―国際交流ベース設置調査活動
- 地域の国際化プログラム―日米露学生集中講座
- 地域の国際化プログラム―女性情報マトリックス
- 地域の国際化プログラム―東アジア地域財界とのネットワーク形成
- 地域の国際化プログラム―歴史的環境保全運動の国際ネットワーク化
- 地域の国際化プログラム―国際交流ベース設置調査活動
- 地域の国際化プログラム―日米露学生集中講座
- 地域の国際化プログラム―女性情報マトリックス
- 地域の国際化プログラム―国際福祉リサイクル・ネットワークの形成
- 地域の国際化プログラム―地域の国際化:SPFイニシャチブ
- メガ・シティ・プロジェクト/巨大都市のイノベーション
- 地域の国際化プログラム
- 地域の国際化プログラム―地域の国際化:SPFイニシャチブ
- 地域の国際化プログラム―国際福祉リサイクル・ネットワークの形成
- 地域の国際化プログラム―十勝圏国際情報ネットワークシステム構築
- 地域の国際化プログラム―東アジア研究 ラウンドテーブル1991
- 地域の国際化プログラム―歴史的環境保全運動の国際ネットワーク化