【論考シリーズ】ドリーマーと共和党の困惑 西山隆行(成蹊大学法学部政治学科教授)
2017.12.11
笹川平和財団日米交流事業グループの「アメリカ現状モニター」研究会では、米国の主要側面の変化・変動、他方面への影響に注目し、現状を調査分析し、論考として広く公開・発信していくことを目指しています。その第3弾として、成蹊大学法学部政治学科教授 西山隆行氏の論考「ドリーマーと共和党の困惑」が公開されました。
本論考では、不法滞在中の若者(ドリーマー)の強制送還延期措置(DACA)の中止と、その後の代替政策の法制化に向けた民主党指導部との合意、というトランプ大統領の二つの決定を軸に、かつての超党派対策から二大政党間の対立争点に変化してきた移民政策の背景、超党派による代替案立法化の可能性、実現に向けたハードル等について論じています。
◇論考の全文はこちらから◇
⇒【論考シリーズ】ドリーマーと共和党の困惑 西山隆行(成蹊大学法学部政治学科教授)