【笹川平和財団　日米交流事業主催 講演会のご案内】
5/20　米国の防衛戦略の将来と日米同盟
（2015.5.20開催）

笹川平和財団は、「日米オピニオンリーダー交流」事業の一環として、米国戦略予算評価センター（Center for Strategic and Budgetary Assessments:CSBA）所長のAndrew Krepinevich（アンドリュー・クレピネビッチ氏をお招きし、「米国の防衛戦略の将来と日米同盟」をテーマに講演会を開催します。

本講演会では、クレピネビッチ氏の近著The Last Warrior: Andrew Marshall and the Shaping of Modern American Defense Strategyにも描かれる、米国の防衛戦略形成の歴史などもふまえつつ、アジアにおける中国の軍事力増強、イスラム国（IS）の問題を始めとする中東情勢、ロシアとウクライナの問題等、安全保障環境に多くの変化が生じる国際安全保障環境に対応するための、将来の米国の防衛戦略の行方と日米同盟への影響等について、お話しいただく予定です。

多くの皆様のご参加をお待ちしています。

アンドリュー・クレピネビッチ　博士　米国戦略予算評価センター（Center for Strategic and Budgetary Assessments: CSBA）所長

クレピネビッチ氏は、米国陸軍に21年間勤務し、国防総省においてアンドリュー・マーシャル局長率いる総合評価局（Office of Net Assessments)、３人の国防長官の個人スタッフを務めた経験を持つ米国を代表する防衛戦略家のお一人です。