【笹川平和財団　日米交流事業主催 講演会のご案内】
「北東アジア問題再考：北朝鮮と７者協議」
（2014.12.11）

笹川平和財団は、「日米オピニオンリーダー交流」事業の一環として、元米国連邦議会上院外交委員会の政策アドバイザーを務めておられた、Keith Luse (キース・ルース)氏をお招きし、「北東アジア問題再考：北朝鮮と７者協議」をテーマに講演会を開催します。

本講演会では、北朝鮮問題をめぐる多国間協議再開の可能性等について、上院のシニア外交政策アドバイザーとしてのご経験を土台に、現在の日朝、米朝関係等も踏まえながら、ルース氏からお話しいただく予定です。

多くの皆様のご参加をお待ちしています。

キース・ルース氏

ルース氏は、2003年から2013年まで連邦議会上院外交委員会で、リチャード・ルーガー上院議員（共和党、インディアナ州）の東アジア政策シニアアドバイザーを務めた後、2014年7月からMercy Corpsが実施するプログラムの一つである、National Committee on North Korea のエグゼクティブ・ディレクターを務めておられます。ワシントンにおいてルーガー上院議員のもとで活躍した14年間の間、ルース氏は５回北朝鮮を訪問し、北朝鮮の政府関係者等とも交流するなど、北朝鮮問題に深く関わってこられました。