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笹川平和財団主催 セミナーのご案内
ブッシュ政権後の日米関係を考える('08.5.12開催)

募集は終了しました

-After Koizumi, After Bush: Problems and Dangers in U.S.-Japan Relations-
2008年米国大統領選挙において、日米関係はほとんどその争点とはならぬまま、予備選は終盤を迎えつつあります。二国間に大きな懸案がない証拠だという見方がある一方、日米間の絆は先細りしているという指摘も多く見られます。同盟国という絶対的な立場にありながら、対アジア政策全般において、米国にとっての日本の存在感が相対的に薄れている印象があるのは確かです。新興国の台頭に伴う国際情勢の変化は止められないながらも、だからこそ、複雑な多国間関係の中で、地域の安定に主体的かつ協調的な働きを期待されるパートナーとして、共和党・民主党のいずれが米政権をとっても揺るぐことのない二国間の基盤をつくっていくことが日本にとっての課題です。

大統領選挙を契機に変わろうとしている米国。この変化の時を日米関係にとっての新たなチャンスとするにはどうすればよいのか。そのヒントを得るきっかけのひとつとして、日本研究で著名な米国人専門家の視点からみた、日米関係に横たわる懸念材料を聴き、日米関係の今後を考える機会としたいと思います。皆様のご参加をお待ちしております。
日時:
2008年5月12日(月)15:00-17:00
場所:
日本財団ビル2F会議室(港区赤坂1-2-2
プログラム:
15:00-15:10開会挨拶
15:10-15:55講演
"After Koizumi, After Bush: Problems and Dangers in U.S.-Japan Relations"
エリス・クラウス カリフォルニア大学サンディエゴ校 国際関係・環太平洋地域研究大学院教授・日本研究ディレクター
15:55-16:30討議
コメンテーター: 
吉原欽一 アジアフォーラム・ジャパン専務理事
16:30-17:00質疑応答
17:00閉会 
使用言語:
英語(通訳はありません)
参加費:
無料
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「ブッシュ政権後の日米関係を考える('08.5.12開催)」

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