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笹川平和財団主催 講演会のご案内
『グルジアを巡る米国・ロシアのパワーバランス』 ('08.7.18開催)

募集は終了しました

SPFでは、南コーカサス諸国(アゼルバイジャン、アルメニア、グルジア)におけるグルジアの地政学的中立性に着目し、これまで「中央アジア・コーカサス諸国の支援」「南コーカサス人材育成」「中央ユーラシア地域の若手指導者育成・交流促進」等の事業を実施してきました。

このたび、グルジアの初代駐日大使イワネ・マチャワリアニ閣下をお招きし、下記の通り講演会を開催することになりました。

1991年のソ連崩壊により独立を果たしたグルジアは、その後も内戦の勃発、賄賂政治などにより市民生活が疲弊していくなか、03年11月の「薔薇革命」によってシュワルナゼ大統領が失脚し、この革命で頭角を現したサーカシヴィリ氏が04年に大統領に就任しました。米国留学の経験もある知米派の同大統領は、内政面では市民生活の安定や人心掌握のために官僚や警察の汚職一掃につとめるとともに、外交面では対欧米重視の政策を取り、そのNATO加盟に向けた動きなどがロシアとの緊張関係をもたらしています。

このような情勢を背景に、マチャワリアニ大使から、東西文明が交わり、シルクロード最西端に位置するグルジアの視点から、米国とロシアのパワーバランスの現状についてご講演いただきます。
日時:
2008年7月18日(金)15:00~16:00
場所:
日本財団ビル2F会議室(港区赤坂1-2-2
参加費:
無料
言語:
英語(同時通訳あり)
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「『グルジアを巡る米国・ロシアのパワーバランス』 ('08.7.18開催)」

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