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難民豪州シンポジウム報告書


カテゴリー区分 講演録/議事録
一般/基金区分 笹川平和財団
発行 2012.04
著者/編者 笹川平和財団

笹川平和財団では、2011年度より3年間の予定で「難民受入政策の調査と提言」事業を実施しています。

アジア太平洋地域に世界の難民の三分の一が暮らす中、アジア諸国自らも難民問題に取り組むことが求められるようになっています。そうした状況を踏まえ、本事業では、難民問題とは何か、日本は難民問題にどう取り組んでいくべきなのかを考えていきます。

本報告書は、オーストラリアで難民定住支援に携わってこられた専門家2名を交えて東京で開催したシンポジウムの議論をまとめたものです。

グローバルなトレンドから見た日本、日本政府の第三国定住の取り組み、オーストラリアから何が学べるのかなど、ぜひご一読ください。

【シンポジウム概要】
日時:2011年11月4日(金)14:30~17:00
場所:日本財団ビル大会議室
オーストラリアからの招へい者:
・Dr. メリカ・ヤシン・シーク・エルディン氏
 (AMES定住支援サービス・マネージャー、エリトリア難民出身)      
・セイン・ナントゥ・クヌー氏  
(AMESコミュニティ・リエゾン・オフィサー、ミャンマー難民出身)
報告書の概要

  • 第一部:オープニング・セッション
    ・ダニエル・アルカル氏(UNHCR駐日事務所首席法務官) 
    ・ブライアン・バーバー氏
     (アジア太平洋難民の権利ネットワーク東アジア分科会代表) 
    ・阿部 康次氏(外務省総合外交政策局人権人道課長)      

    第二部:オーストラリアにおける国や地域レベルの受け入れ
    ・森谷 康文氏(北海道教育大学准教授)            
    ・Dr. メリカ・ヤシン・シーク・エルディン氏
     (AMES定住支援サービス・マネージャー)      
    ・セイン・ナントゥ・クヌー氏  
    (AMESコミュニティ・リエゾン・オフィサー) 

    第三部:パネル・ディスカッション
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