新型インフルエンザ国際ワークショップ報告書
カテゴリー区分 | 講演録/議事録 |
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一般/基金区分 | 一般事業 |
著者/編者 | 東北大学大学院医学系研究科/笹川平和財団 |
備考 | 英文(和文要約あり) |
新型インフルエンザ国際WS報告書
笹川平和財団では、非伝統的安全保障プログラムの一環として、2008年度から2010年度まで「新型インフルエンザによるパンデミック対策と域内協力」事業を実施しました。
事業の柱の一つとして、東北大学大学院医学系研究科が主体となりフィリピンの東ビサヤ地域をパイロット対象として途上国の地方レベルのパンデミック対策の検討・試行を行いました。
本報告書は、その成果をアジアの周辺国と共有するとともに、今後の方向性を議論することを目的として2011年2月にマニラで開催した国際会議の議論をまとめたものです。
アジアの感染症対策は、これまでSARSなどの経験を基に着実に向上してきました。今回の新型インフルエンザA(H1N1)に対する対応の教訓を踏まえ、さらなる対策の改善につながることを期待します。
事業の柱の一つとして、東北大学大学院医学系研究科が主体となりフィリピンの東ビサヤ地域をパイロット対象として途上国の地方レベルのパンデミック対策の検討・試行を行いました。
本報告書は、その成果をアジアの周辺国と共有するとともに、今後の方向性を議論することを目的として2011年2月にマニラで開催した国際会議の議論をまとめたものです。
アジアの感染症対策は、これまでSARSなどの経験を基に着実に向上してきました。今回の新型インフルエンザA(H1N1)に対する対応の教訓を踏まえ、さらなる対策の改善につながることを期待します。
- 報告書の内容
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- 本ワークショップの背景と要旨
- 基調講演 東北大学大学院医学系研究科 押谷仁教授
- WHO Global Picture of the influenza A (H1N1) Pandemic
- 国レベルと地方レベルのパンデミック対策の経験と課題
(フィリピン、インドネシア、タイ、ラオス、ベトナムからの報告) - アジアのパンデミック対策の今後の方向性
- サマリー