Disarmament Demobilisation and Reintegration 武装解除・動員解除・社会復帰 その理論、実践、論点
カテゴリー区分 | その他 |
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一般/基金区分 | 笹川平和財団 |
著者/編者 | 吉田鈴香 |
備考 | A5/110頁 |
近年国際的な認知度が高まっているDDR:武装解除、動員解除、社会復帰について、2部構成で知識と情報を提供するDDRの教本。第1部は、スウェーデン防衛大学が2004年に発行した『Disarmament, Demobilisation, Reintegration: A Practical Field and Classroom Guide』の翻訳、第2部では、国際社会で現在議論の的になっている問題と、日本特有の課題についての書きおろし。DDRについて理想的な基本モデルをまず第1部で知り、第2部で実行上の問題点や、変遷の早い時代の波によって揺らいでいる概念について論点を知るようにとの、筆者の狙いである。