プログラム概要

プログラム概要

福岡 公立 単元開発 2025年度

築上町立椎田小学校

ふるさとの川や海を守ろう ~「椎田アサリ」を育てよう~

実施単元

1. ふるさとの川や海を守ろう~「椎田アサリ」を育てよう~[4年](総合的な学習の時間)

取り組みの概要

【学習活動の展開】
(1) 課題の設定:アサリの危機を知る
・導入:実際に椎田の干潟を訪れ、アサリを探す体験活動を行う。
・問いの発見:かつては「海岸を埋め尽くすほど」獲れていたアサリが、現在はピーク時の1000分の1以下に激減している事実を知り、「なぜいなくなったのか」「どうすれば戻ってくるのか」という課題をもつ。

(2) 情報の収集:復活プロジェクトを調べる
・見学・聞き取り:漁師さんや水産技術センターの専門家から、アサリを天敵(エイなど)から守る「砂利袋」の設置や、稚貝を育てる「かぐや(塩ビ管)」の取り組みについて話を聞く。【写真1】
・調査:アサリが育ちやすい環境(海水温や塩分濃度、餌となるプランクトン)について、図書やインターネットを使って調べる。

(3) 整理・分析:海を守る工夫を考える
・比較・分類:自然界でのアサリの育ち方と、プロジェクトによる育て方の違いを「考えるための技法」を使って整理する。実際に砂利袋を設置する。【写真2・3】
・因果関係の把握:海の汚れや環境の変化がアサリに与える影響を分析し、アサリが育つことは海の豊かさの証拠であることを理解する。

(4) まとめ・表現:ふるさとの海をアピールする
・発信:椎田アサリの魅力と、海を守る活動の重要性をまとめたパンフレットや動画を作成し、地域の人や下級生に伝える。
・振り返り:一連の学習を通した自分の意識の変化を振り返り、将来に向けてふるさとの海とどう関わっていくか考える。

1 専門家による説明を受けている場面
2 漁師の方と一緒に砂利袋を作っている場面
3 アサリ砂利袋を海に設置している場面
4 下級生に発信している場面
 

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