プログラム概要

プログラム概要

和歌山 公立 単元開発 2025年度

和歌山市立楠見小学校

ふるさと和歌山魅力発信プロジェクト

実施単元

和歌浦の魅力発見プロジェクト[4年生](総合的な学習の時間・社会科・国語科)

取り組みの概要

本単元は、地域の海である和歌浦を題材に、海と人々の生活との関わりについて理解を深めることをねらいとして設定した。子供たちはこれまで海を身近に感じる機会が少なく、知識が断片的であったことから、実体験や地域との関わりを通して主体的に学ぶ単元構成とした。

導入では、教師が和歌浦の歴史や地理的特徴、現在の様子について写真や資料を用いて紹介し、子供たちが自らの経験と結び付けながら地域の海に関心をもてるようにした。続いて、和歌浦の干潟に生息する魚類や貝類、海藻など魅力や、自然の中での働きを和歌山大学の古賀庸憲先生から教えて頂いた。子供たちは、海の環境と生物との関係について考える始めることができた。これらの学習を通して、子供たちは海の環境の変化が生物に影響を及ぼすことに気づき、課題意識をもつ姿が見られた。

さらに、調べ学習を通して得た疑問や関心をもとに、和歌浦の海岸において現地学習を実施した。和歌山高等専門学校の楠部教授および学生の協力を得て、海岸の清掃活動や海洋にちなんだ神社等の散策を行い、海と人々の営みとの歴史的なつながりを実感的に捉える機会とした。あわせて、生き物や海岸ごみの分類・記録を行い、海の環境問題を自分事として考える学習へとつなげた。

学習のまとめとして、体験を通して得た気づきや思いを和歌として表現する活動を行った。教師が監修した和歌カード(言の葉カード)を活用し、言葉を吟味しながら表現することで、子供たちは和歌浦の海への思いや地域への愛着を言葉に表すことができた。さらに、玉津島神社で行われる和歌の句会への応募を見据え、和歌山で活動する書家・松村氏の指導のもと、毛筆による表現活動にも取り組み、表現の広がりや他者に伝えることの意義を実感した。

ボールペンに和歌浦を閉じ込めよう
和歌山大学古賀先生から干潟の魅力を学ぼう2
浦の魅力発見玉津島神社
ボールペンに和歌浦を閉じ込めよう
和歌山大学古賀先生から干潟の魅力を学ぼう2
浦の魅力発見玉津島神社
ボールペンに和歌浦を閉じ込めよう
和歌山大学古賀先生から干潟の魅力を学ぼう2
浦の魅力発見玉津島神社
ボールペンに和歌浦を閉じ込めよう
和歌山大学古賀先生から干潟の魅力を学ぼう2
浦の魅力発見玉津島神社
 

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