和歌山 国立 単元開発 2025年度
和歌山工業高等専門学校
漁村から里海に~海洋DXを用いた海の見える化とフィールドとの繋ぎ~
実施単元
海洋教育学習[1年生](生物応用化学入門)
取り組みの概要
実施する生物応用化学入門は生物応用化学科での研究や取り組みなどを紹介する教科である。特に、高専における研究は大学と同じく、社会課題や地域課題に目を向けた内容が多い。また、創出する技術や分析するノウハウは蓄積している。この教科の一部に海洋教育と地域振興を繋ぐ枠組みを確保し、実際の課題感や技術を中学生とともに展開する実装教育の単元を正課および課外含めて学習した。
?正課での取り組み
生物応用化学入門は習得する専門知識や技術について、具体的な課題や目的を提示しながら紹介する教科である。このプロジェクトでは、海洋環境に関して取り組む教員および高専間連携教員とともに、現代における海洋環境の状況について、生物多様性、藻場保全、食文化などの側面から海洋を理解する機会創出を実施した。
?課外での取り組み
中学生や高専生、民間企業従業員なども含めたフィールドでのアマモ場造成による海洋教育の機会を創出した。
海洋学習:アマモ場造成、沈設および生長観察、シーカヤック学習など
漁村住民との合意形成:漁業組合の方との会合、民間企業の意見、自分たちの考え
データの見える化:教室でのアマモ水槽観察(DX化によるデータ共有)、生物多様性のフィールド学習、日置中学生大阪万博プレゼンの指導



