プログラム概要

プログラム概要

大阪 公立 単元開発 2025年度

大阪府立水都国際中学校高等学校

アクセサリーで学ぶ海洋汚染 ~アップサイクルで海の豊かさを守ろう~

実施単元

1. 海洋汚染の実態調査と知識の習得[中1-高3年](総合的な学習・探究の時間)
2. アップサイクルを通じた啓発活動と地域連携[中1-高3年](総合的な学習・探究の時間)
3. 活動の成果報告と他者との交流(まとめと発信)[中1-高3年](総合的な学習・探究の時間)

取り組みの概要

「総合的な学習・探究の時間」における探究活動「SA(Suito Action Project)」の一環として、中学1年生から高校3年生の生徒名が62名が参加。海洋汚染とプラスチックごみ問題の深刻さを発信し、問題解決に向けた行動を促す活動を実施した。

単元1:海洋汚染の実態調査と知識の習得
・出前授業と講義の受講
海洋問題に関する出前授業や専門家からの講義を通じて知識を習得。

・実態調査と清掃活動・水上体験
淀川の河川敷や、生駒山の源流から安治川を経て大阪湾に至るまでの河川などに出向き、漂着ごみの収集・実態調査(フィールドワーク)を実施。さらに、β本町橋から東横堀川水門にかけてシティサップボートを用いた水上体験を行った。あわせて、日本最古の下水道(太閤下水)や東横堀川水門の見学を通じて水質保全の仕組みを学習し、陸上(東横堀川付近の公園など)の清掃活動を実施した。

単元2:アップサイクルを通じた啓発活動と地域連携(実践)
・アップサイクルアクセサリーの制作
身近な廃材であるペットボトルキャップを回収し、細かく切ってアイロンで溶かし、レジンやラメで装飾を施したアクセサリーやキーホルダーを作成。

・地域イベントでのワークショップ開催
「ECO東大阪」などの地域イベントにおいて、一般参加者を対象としたアクセサリー作りのワークショップを開催。作業を通じた交流により、世代を問わず海洋保全の重要性を啓発し、地域コミュニティの形成に寄与した。

・東京「海の日記念行事」への出展
2025年7月21日、東京国際クルーズターミナルで開催された「海の日記念行事」に生徒2名、引率教員1名が参加。くじらやイルカなど海や夏をモチーフにしたアクセサリーの実演販売を行った。なお、新大阪?東京間の新幹線代および「ゆりかもめ」乗車代は、旅費交通費として計上した。

単元3:活動の成果報告と他者との交流(まとめと発信)
・万博でのイベント開催とシンポジウム登壇
2025年大阪・関西万博の「いのち育む"水"のつながりウィーク」に出展。ペットボトルキャップを用いた「ミャクミャク」の巨大モザイクアート制作やワークショップ、関西広域連合長(滋賀県知事)とのパネルディスカッションなどを実施。加えて、「水のつながりシンポジウム」への登壇を行った。

・他校との交流およびイベントでの成果発表
他校の高校生との交流会や、校内での「アカデミックフェア」を通じて、これまでの活動や調査結果のポスター発表を実施。また、環境省主催のネットワーキングイベントへも参加し、1年間の活動を振り返り、成果を広く社会に発信した。

シティサップ体験
モザイクアート制作
ワークショップ開催
水のつながりウィークプレゼンテーション
 

一覧に戻る

ページのトップへ戻る