プログラム概要

プログラム概要

宮城 公立 単元開発 2025年度

宮城県気仙沼高等学校

海を素材とするグローバルリテラシー育成 ~世界を舞台に豊かでたくましく活躍できる人材を目指して~

実施単元

1. 海とともに地域を活かす「市内フィールドワーク」.[1.2年生](学校設定科目)
2. 海とともに研究でつながる「大学フィールドワーク」[1年生](学校設定科目)

取り組みの概要

10月8日に海とともに地域を生かす「市内フィールドワーク」を実施した。今年度は例年以上の市内42事業所(昨年度39事業所)に訪問先を拡大し、生徒の探究活動につながる施設見学や、地域・機関・事業所等の本物の声を聴く機会を整えて実施した。1学年は生徒全員(187名)、2学年77名が、実際に見て聞いて体感したことで、地域とのつながりを見出し、数多くの連携・協働関係を築くことができた。そして、生徒自身が探究成果について地域を活かす、主体的な「行動力」の伸長が見られた。同日、大学・専門学校の職員招聘による情報収集も行った。医療、心理、経済、栄養、AI等の専門家10分野について127名が探究の相談をした。2学年も例年の計画を見直し、「市内フィールドワーク」77名、上級学校127名の学年全員が外部と関わりを持つことができるように改善した。

海とともに研究でつながる「大学フィールドワーク」を12月10に実施し、大学研究機関から解決アプローチを探す大学研究の視点を取り入れた。今年度は学校行事との関連から1学年のみの実施とした。今年度も今後の自走に向けた経費削減も見越し、仙台方面は宮城大学事業構想学群のみ訪問(38名)し、東北大学災害科学国際研究所とオンライン接続して研究方針に関する指導助言を受けた。ここでは、フィールドワーク実施の候補日を複数日設定することで、訪問先を増やし、先述の大学と地元企業を合わせて32機関を訪問することができた。しかし、候補日の一つであった12月12日の市内フィールドワークは、青森県東方沖の地震による津波注意報により残念ながら中止となった。そのためグループによって後日放課後や土日を利用して希望する地域・機関・事業所等へのフィールドワークを実施した。

その成果について1月31日に校内で、1学年「地域社会研究」42テーマ、2学年「課題研究」140テーマの探究発表会を行った。また、外部交流では石巻好文館高校、宮城第一高校、石巻高校・石巻好文館高校との合同発表会、「世界津波の日」2025高校生サミットin仙台、「第15回海洋教育こどもサミットin気仙沼」など多くの発表の場に参加した。海洋に関する探究活動を通じて、多くの大人と関わり、同世代の仲間と夢を語り合う場を生徒に提供することができた。

1 市内フィールドワークの様子
2 大学フィールドワークの様子
3 探究発表会の様子
1 市内フィールドワークの様子
2 大学フィールドワークの様子
3 探究発表会の様子
1 市内フィールドワークの様子
2 大学フィールドワークの様子
3 探究発表会の様子
1 市内フィールドワークの様子
2 大学フィールドワークの様子
3 探究発表会の様子
 

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