実施単元

1. 久手の宝物「大田の大あなご」[小学5年生](総合的な学習の時間)
2. ミナミアカヒレタビラを守ろう[小学4年生](総合的な学習の時間)
3. 久手の海と仲よくなろう[小学3年生](社会・図画工作・総合的な学習の時間)

取り組みの概要

1.見つけよう大田や久手の宝物（大田の大アナゴ）
大田の大あなごについて、オンライン見学や講師を招き調べ、学んだことを学習発表会、番組や新聞を作成し伝える活動を行った。

2.ミナミアカヒレタビラを守ろう
絶滅危惧種の「ミナミアカヒレタビラ」について講師を招いての特別授業や書籍・WEBを活用し調べ学習を行った。また、調べたことをプレゼンテーションにまとめ、授業公開等で発表した。

3.久手の海となかよくなろう
・久手の海岸で漂流物調べをし、そこから課題を見出し、「海流」「漂流物」「生き物」の３グループに分かれて探究学習をした。また、久手の海へのヒラメの稚魚の放流に参加し、栽培漁業の仕組みを理解した。さらに、地元漁師さんを講師に招き、久手の海で水揚げされる魚につて話をしていただいた。これらの事をもとにして、１人１枚ずつ新聞形式でまとめた。
・遠足でアクアスへ行き、海の生き物を身近に観察し、親しみを持った。
・版画の題材を「アクアスにいる海の生き物等」にして自分の体験を交えながら、親しみをこめて制作することができた。
・「はがきに描こうアクアスの海」のコンクールに参加し、絵を描くことでより魚や海の生き物について関心を深めることができた。