長崎 公立 単元開発 2023年度
壱岐市立鯨伏小学校
壱岐と鯨伏の歴史~わたしたちの地域を支える海~
実施単元
1. 海洋教育~入門編~[5年](総合的な学習の時間)
2. 海洋教育~探求編~[6年](総合的な学習の時間)
取り組みの概要
4月:今年度の「総合的な学習の時間」の年間計画及び、その中の「海洋教育」の単元構成(時数・目標・内容)の精査を行う。
5月:今年度の海洋教育を始めるにあたって、大まかな見通しを持ち、具体的な計画の作成を行う。
6月:5年・6年それぞれの学年で打ち合わせをもとに事前学習を行う。学習計画を立て年間の見通しを持つ。
7月:5・6年生が老人ホームへ出かけ、鯨伏地区の昔の海の様子、海と私たちの生活との関わりなどについて高齢者からの聞き取りを行う。
9月:5年生がシーカヤックで海の探索に出かけ、現在の海の状況を観察する。問題意識を高める。
10月:鯨伏の海の魅力をどう伝えるかについて、外部講師と打合せを行い、これから先の未来に残していきたい鯨伏の風景を写真と文章でまとめる活動を進めていくことを確認する。
11~1月:6年生児童がそれぞれ残したい場所やもの、風景を撮影し、それらについての自分の思いを文章で表現する。
2月:児童が作成したものをフォトブックにまとめ、全校へ学習の成果を発表する。
提出物
学習内容報告書「壱岐と鯨伏の歴史~わたしたちの地域を支える海~」 PDF形式(546KB)