石川 公立 単元開発 2023年度
能登町立松波中学校
能登のめぐみを世界に発信しよう!
実施単元
1.能登の海と人間のくらしのつながりを考えよう(海に親しむ)[1年](社・理・総合)
2.能登の海の生き物の様子を調べよう(海を知る)[2年](理科・総合)
3.能登の海を世界に発信しよう(海を活用する)[3年](理・家・学・総合)
取り組みの概要
1年生(14人)
内容:真脇縄文館の見学、講義とレポート発表、能登海洋ふれあいセンターでかん水・藻塩づくり、海洋生物とのふれあい、能登の海洋生物さがし、ポスターセッション
縄文時代の人のくらしと海の関わりについて学ぶ。塩を通した縄文時代の全国との交流をさぐり、疑似体験や藻塩づくりに取り組む。能登が交易の中心的な役割をはたしていた理由を調査し、3年次の商品開発やPR戦略の学習へつなげる。
2年生(11名)
内容:海藻採取、海洋ゴミ調査、人のくらしと海、ポスターセッション
実際に海洋生物の採取を通して、能登の海の生態系の学習につなげる。海洋ゴミの調査を通し、現代の人のくらしと海の関わりについて学ぶ。
3年生(17人)
内容:海を活用した文化・産業の体験学習(商品開発)、アンテナショップやSNSを利用した情報発信や販売、能登の海と地域の活性化、ポスターセッション
1・2年次の学習をもとに、海洋資源を利用した商品開発に取り組む。観光客等を含む町外の人々を販売やPRの対象とするための方策や情報の発信の仕方について考える。これらの活動を通して、能登の海やそのめぐみを学ぶ機会とする。
提出物
学習内容報告書「能登の海と人間のくらしのつながりを考えよう(海に親しむ)」 PDF形式(500KB)
学習内容報告書「海について学び、私たちができることを提言しよう」 PDF形式(620KB)
学習内容報告書「海を活用した文化・産業の体験学習(商品開発)」 PDF形式(642KB)