プログラム概要

プログラム概要

東京 公立 単元開発 2023年度

東大和市立第五小学校

海の癒しの効果 ~心やすらぐ五小水族館~

実施単元

1.「学校探検(「五小水族館」を1年生に説明しよう。2年生から教わろう)[2年](生活科)
2.「学校のお気に入りの場所(「五小水族館」を記憶に残し、後輩に伝えよう)[6年](図画工作)

取り組みの概要

「海洋教育パイオニアスクール」としての支援を受けて、本校には海水魚を飼育した「五小水族館」がある。東京都とはいえ海が近くにない東大和市にある本校において、海との共生に向けた資質・能力を育む前提条件としての「海への親しみ」を深める成果をあげている。「五小水族館」への親和的な理解は絶大で、児童・保護者の関心も高く、本校のシンボルとして定着した。

今年度は、「海洋教育パイオニアスクール」としての集大成として、「五小水族館」を軸とした年間指導計画(「海の癒しの効果 ~心やすらぐ五小水族館~ 年間活用計画」)を作成し、「五小水族館」を活用した授業の充実を図り、「海の癒しの効果」を検証し、海との共生に向けた脂質・能力を育んでいきたい。  

休み時間等に「五小水族館」を眺めて教室に向かう児童が多い。気持ちの切り替えのためなのか、1人でじっと見つめて意欲を高めてから教室に向かうかのような児童もいる。一方で、友達とわいわいがやがやと来訪する児童もいる。「水族館に行こう!」が休み時間の過ごし方のひとつにもなっている。

図工の作品や夏休みの自由研究で「海」や「魚」をテーマにする児童が増えている。さらには卒業前の6年生の理科「環境問題」で個々に設定した課題をタブレット等で調べて解決する学習でも「海洋問題(SDGs海の豊かさを守ろう)」に関連したテーマを設定する児童が多かった。

「五小水族館」を通した「海の癒しの効果」を検証すべく実践した2つの事例を紹介する。

「お気に入りの場所」
「五小水族館」
「学校探検」
「謹賀新年」
「お気に入りの場所」構想
「お気に入りの場所」真剣な表情
「お気に入りの場所」ハリセンボン
「お気に入りの場所」児童作品
「お気に入りの場所」児童作品
「お気に入りの場所」児童作品
「学校探検」1年生への発表の様子
「学校探検」メモをとる
「学校探検」休み時間
「学校探検」保護者

提出物

学習内容報告書「「学校探検」(「五小水族館」を1年生に説明しよう。2年生から教わろう)」 PDF形式(665KB)

学習内容報告書「「学校のお気に入りの場所(「五小水族館」を記憶に残し、後輩に伝えよう)」 PDF形式(728KB)

補足資料「研究構想図」 PDF形式(300KB)

補足資料「海洋教育年間指導計画」 PDF形式(127KB)

補足資料「五小水族館アンケート」 PDF形式(224KB)

補足資料「五小水族館アンケート集計結果」 PDF形式(102KB)

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