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米国との交流事業-助成事業に関するお知らせ

2010.05.13

笹川平和財団では、本年度よりパシフィック・フォーラムCSISへの助成事業として、SPFフェローシッププログラムを始めました。本事業は、日米が直面する新たな課題に取り組む政策コミュニティの活性化とネットワークの拡大を目指し、次世代を担う若手人材の発掘や育成を目的としています。

具体的には、安全保障問題を中心に日米関係を専門とする両国の若手専門家(博士号取得、もしくは修士号+それに準ずる実務経験を有する20代後半から30歳代中心)を対象としたプログラムで、(1)パシフィック・フォーラムCSISに滞在し、論文出版を目的とした研究活動に従事する「滞在型」、(2)パシフィック・フォーラムCSISの主催する若手専門家向けプログラムに参加しネットワークと知見の拡大をはかる「非滞在型」、の2種類のフェローシップを提供します。
(1)滞在型フェロー(Resident Fellows):日本人1名、米国人1名
パシフィック・フォーラムCSISに最大6ヶ月間滞在し、調査研究、論文執筆を行う機会が提供されます。滞在期間中には、パシフィック・フォーラムCSISが主催する政策対話や国際会議に出席する機会もあるほか、日本(米国人フェロー)やワシントンDC(日本人フェロー)へのリサーチ・トリップを行うこともできます。

■ 詳しくはこちらをご覧ください(英語)⇒ http://csis.org/node/25010 
※本年度の申し込み締め切りは6月15日(火)です。

(2)非滞在型フェロー(Non-resident Fellows):
非滞在型フェローは、パシフィック・フォーラムが主催するPacific Forum Young Leaders Programに参加する機会が提供されます。これは、アジア太平洋地域で開催されるシニアレベルの政策対話・国際会議に参加できる若手専門家向けのプログラムで、ネットワークを広げ、幅広い議論の視点を身につける機会を提供します。

■ 詳しくはこちらをご覧ください(英語)⇒ http://csis.org/node/25037
  • 上記フェローシッププログラムに関心をお持ちの学生のかたや大学関係者の方々にお心あたりがございましたら、是非本ページをご紹介ください。
  • なお、フェローシップの詳細、および申し込みについては、パシフィック・フォーラムCSIS事務局へお問い合わせいただくか、同フォーラムのウェブサイトからご確認頂きますようお願いいたします。http://csis.org/program/spf-fellowship 

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