渡辺将人「オバマ回顧録論」シリーズ
コンプリート版冊子公開

このたび日米グループは、「アメリカ現状モニター」で2021年4月‐6月に掲載した渡辺将人先生(北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院准教授)による「オバマ回顧録論」を一つにまとめた冊子を公開しました。一連の論考は、昨年11月に出版されたオバマ元大統領の回顧録、A Promise Land(邦訳版『約束の地:大統領回顧録Ⅰ』)について、解説・分析したものです。アメリカの大統領回顧録の読み方から始まり、オバマの文学的性格の起源、彼を支えた選挙コンサルタント、回顧録における写真の含意、そしてオバマのバイデンに対する評価など様々な視点からオバマ回顧録を考察しています。

レポート全編は、PDFとして無料でダウンロードしていただけますので、是非ご覧ください。
オバマ回顧録論

オバマ回顧録論(1.9MB)

渡辺将人(北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院准教授)
シカゴ大学大学院国際関係論修士課程修了。早稲田大学大学院政治学研究科にて博士(政治学)取得。コロンビア大学ウェザーヘッド研究所、ジョージワシントン大学シグールセンター、台湾国立政治大学社会科学学院政治学系・国際事務学院、ハーバード大学国際問題研究所にて客員研究員、訪問学者を歴任。専門はアメリカ政治・外交。米政治実務と独自の対米パイプを活かした分析に定評がある。2009 年にインドネシアとアメリカ各地でオバマの親族、恩師、親友を取材したオバマ評伝が話題に。同書の増補改訂版『大統領の条件』(集英社文庫)、『メディアが動かすアメリカ』(ちくま新書)、『現代アメリカ選挙の変貌』(名古屋大学出版会、大平正芳記念賞)、『オバマ・アメリカ・世界』久保文明・中山俊宏との共著(NTT出版)のほか著訳書多数。

<目次>
SPF「アメリカ現状モニターとは」
まえがき

第1章 アメリカ大統領回顧録とは
アメリカの「大統領回顧録」の読み方
第2章 作家オバマの「文学作品」として
本書に漂う文学的性格の起源
第3章 政治教育者としての「公式写真集」として
「大統領オバマ」を製造し、政権の方向性にも多大な影響を与えたアメリカ政治特有の選挙コンサルタントについて
第4章 政権の「公式写真集」として
「政権公式写真集」でもある回顧録における写真の含意、そして翻訳をめぐる問題
第5章 諸外国と「文化」言及のジレンマ
外国について回顧録が言及する含意について、日本を事例に、大統領一家の外国語学習論にも視点を広げた考察
第6章 オバマにとっての北朝鮮と中国
オバマ政権にとっての東アジア外交、北朝鮮と中国の問題
第7章 トランプとバイデンについて
オバマ時代が残したポピュリズムの種とトランプとバイデンへのオバマの評価
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