【笹川平和財団主催 デニス・ブレア元米国国家情報長官講演会】
The U.S.-Japan Alliance in Asian Security ―アジアにおける日米同盟の価値―(2014.4.16開催)
募集は終了しました
講演会動画
ビデオを集めたページがございます。ぜひ、ご覧ください。
https://www.spf.org/videos/
講演会情報
笹川平和財団では、元米国国家情報長官・元米国太平洋軍司令官であるデニス・ブレア氏をお招きし、4月16日(水)に講演会を開催しました。
安倍政権は、国家安全保障会議(NSC)の創設や特定機密保護法の制定など、安全保障環境の整備に取り組んできました。さらには年末に控える日米防衛協力のための指針(ガイドライン)の見直しに伴い、集団的自衛権の行使容認を目指した議論が行われています。一方で、安倍首相の靖国参拝に伴う日本の歴史認識問題や隣国との関係悪化は日米同盟のマネジメントにも影響を与えています。このような中、国家情報長官として米国政府の中枢で安全保障に携わってこられ、太平洋軍司令官としてアジア太平洋地域に幅広い知見をお持ちのデニス・ブレア氏から、アジアの安全保障環境における日米同盟の重要性と日米同盟強化の必要性についてお話しいただきました。
ブレア氏は2009年から2010年まで、米国家情報長官(DNI)として16の国家情報機関を統合し、50億ドル規模の予算を執行し、大統領、議会、そして戦地の作戦部隊に対する情報支援に従事されました。また、2002年に退官するまでは最大の統合軍である太平洋軍司令官として活躍されました。
安倍政権は、国家安全保障会議(NSC)の創設や特定機密保護法の制定など、安全保障環境の整備に取り組んできました。さらには年末に控える日米防衛協力のための指針(ガイドライン)の見直しに伴い、集団的自衛権の行使容認を目指した議論が行われています。一方で、安倍首相の靖国参拝に伴う日本の歴史認識問題や隣国との関係悪化は日米同盟のマネジメントにも影響を与えています。このような中、国家情報長官として米国政府の中枢で安全保障に携わってこられ、太平洋軍司令官としてアジア太平洋地域に幅広い知見をお持ちのデニス・ブレア氏から、アジアの安全保障環境における日米同盟の重要性と日米同盟強化の必要性についてお話しいただきました。
ブレア氏は2009年から2010年まで、米国家情報長官(DNI)として16の国家情報機関を統合し、50億ドル規模の予算を執行し、大統領、議会、そして戦地の作戦部隊に対する情報支援に従事されました。また、2002年に退官するまでは最大の統合軍である太平洋軍司令官として活躍されました。
記
- 【日 時】
- 2014年4月16日(水)17:30~19:00 (17:00受付開始)
- 【会 場】
- 日本財団ビル2階会議室(東京都港区赤坂1-2-2)
(銀座線虎ノ門駅、あるいは溜池山王駅より徒歩5分) - 【主 催】
- 公益財団法人笹川平和財団
- 【プログラム】
-
The U.S.-Japan Alliance in Asian Security ―アジアにおける日米同盟の価値― 17:30-17:35 開会挨拶
笹川平和財団会長 羽生次郎17:35-18:20 ご講演 - 講演者:
- デニス・ブレア 氏
(元米国国家情報長官、元太平洋軍司令官) - モデレーター:
- 会田 弘継 氏
(共同通信社 特別編集委員、米誌アメリカン・インタレスト 編集委員)
18:20-19:00 質疑応答 - 【その他】
- 参加費無料、日英同時通訳付、申し込み先着順
- 事務局
- 笹川平和財団事業部 日米交流事業チーム宛(新井)
電話: 03-6229-5478 メール: japan-us@spf.or.jp
- 【笹川平和財団主催 デニス・ブレア元米国国家情報長官講演会】
「The U.S.-Japan Alliance in Asian Security ―アジアにおける日米同盟の価値―(2014.4.16開催)」
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