【笹川平和財団主催 ロバート・アインホーン氏講演会のご案内】
「イランの核政策:米国の交渉は成功するのか?」
(2013.12.3開催)
募集は終了しました
講演会動画
過去に実施した講演会などをYouTubeでご覧いただけます。
http://www.youtube.com/user/spfnews
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講演会情報
笹川平和財団では、2013年度「日米オピニオンリーダー交流Ⅱ」事業の一環として米国ブルッキングス研究所のロバート・アインホーン氏をお招きし、2013年12月3日(火)に講演会を開催しました。
高濃縮ウラン製造とそれに伴う核兵器開発をめぐるイランの核問題は、核拡散に対する懸念から、米国を中心にEU、中国、ロシア等が関わりつつ濃縮活動停止に向けた交渉が行われてきた一方、米国を中心とした経済制裁等が課される等、これまでなかなか打開策を見出せずにいました。しかし先月からジュネーブで開催された6ヵ国協議では、交渉で大きな進展が見られたと報道され、現在その行方が注目されています。
このような背景の下、本講演会では、米国の対イラン政策・外交の中枢で交渉に関わってこられた、ロバート・アインホーン氏をお迎えし、今後の米国の対イラン交渉の行方についてご議論いただきました。
モデレーターには、秋山信将 一橋大学教授をお迎えし、イランの核問題だけでなく、幅広く米国の軍備管理、不拡散政策に精通したご経験を土台とした貴重なお話を伺いました。
高濃縮ウラン製造とそれに伴う核兵器開発をめぐるイランの核問題は、核拡散に対する懸念から、米国を中心にEU、中国、ロシア等が関わりつつ濃縮活動停止に向けた交渉が行われてきた一方、米国を中心とした経済制裁等が課される等、これまでなかなか打開策を見出せずにいました。しかし先月からジュネーブで開催された6ヵ国協議では、交渉で大きな進展が見られたと報道され、現在その行方が注目されています。
このような背景の下、本講演会では、米国の対イラン政策・外交の中枢で交渉に関わってこられた、ロバート・アインホーン氏をお迎えし、今後の米国の対イラン交渉の行方についてご議論いただきました。
モデレーターには、秋山信将 一橋大学教授をお迎えし、イランの核問題だけでなく、幅広く米国の軍備管理、不拡散政策に精通したご経験を土台とした貴重なお話を伺いました。
ロバート・アインホーン氏:
ブルッキングス研究所シニアフェロー。クリントン政権で不拡散問題担当の国務次官補、オバマ政権では国務省の不拡散問題専門アドバイザーを務めるなど、国務省にて軍備管理・不拡散問題に関わる要職を歴任し、2010年の米国核戦略見直し(Nuclear Posture Review)策定においても重要な役割を果たしたほか、米韓原子力協定交渉の米側代表も務めた専門家。
ブルッキングス研究所シニアフェロー。クリントン政権で不拡散問題担当の国務次官補、オバマ政権では国務省の不拡散問題専門アドバイザーを務めるなど、国務省にて軍備管理・不拡散問題に関わる要職を歴任し、2010年の米国核戦略見直し(Nuclear Posture Review)策定においても重要な役割を果たしたほか、米韓原子力協定交渉の米側代表も務めた専門家。
記
- 【日 時】
- 2013年12月3日(火) 10:00~11:30 (09:30受付開始)
- 【会 場】
- 日本財団ビル2階会議室(東京都港区赤坂1-2-2)(銀座線虎ノ門駅、あるいは溜池山王駅より徒歩5分)
地図:http://www.nippon-foundation.or.jp/about/access/ - 【主 催】
- 公益財団法人笹川平和財団
- 【プログラム】
"イランの核問題:米国の交渉は成功するのか?" 10:00-10:05 開会挨拶
笹川平和財団10:05-10:50 ご講演 - 講演者:
- ロバート・アインホーン 氏
(ブルッキングス研究所 シニアフェロー) - モデレーター:
- 秋山 信将 氏
(一橋大学教授)
10:50-11:30 質疑応答
- 事務局
- 笹川平和財団事業部 日米交流事業チーム宛(村田・関口)
電話: 03-6229-5432 メール: japan-us@spf.or.jp
- 【笹川平和財団主催 ロバート・アインホーン氏講演会のご案内】
「イランの核政策:米国の交渉は成功するのか?」
(2013.12.3開催)
募集は終了しました