アーロン・フリードバーグ プリンストン大学教授講演会のご案内
アジアをめぐる米中対立の現状-最近の中国の動向を踏まえて
“A Contest for Supremacy Update: Explaining China's Recent Assertiveness”
募集は終了しました
講演会動画
ご講演
ディスカッションおよび質疑応答
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講演会情報
笹川平和財団では、2013年度「日米オピニオンリーダー交流Ⅱ」事業の一環として米国プリンストン大学教授のアーロン・フリードバーグ氏をお迎えし、6月26日(水)に講演会を開催しました。
フリードバーグ教授は2011年の著書「支配への競争: 米中対立の構図とアジアの将来」(日本語版2013年6月出版)の中で、中国の究極的な目標は米国に代わってアジアにおける優位を確立することにあり、米中の異なる政治イデオロギーと統治体制によって対立は深まっていくと論じています。その後2年が経過し、昨年来の日中関係の悪化や中国の行動の変化等を受け、米中関係にどのような変化が見られるのか、中国の行動の変化の背景にあるものは何かについて議論しました。
フリードバーグ教授は著名な国際政治学者であり、ジョージ・W・ブッシュ政権でチェイニー副大統領の国家安全保障担当副補佐官や、共和党大統領候補だったミット・ロムニー氏のアジア太平洋政策作業チームの共同座長も務めたオピニオンリーダーのお一人です。また、本講演会のモデレーターには京都大学教授の中西寛先生、コメンテーターには、フリードバーグ教授の著書日本語版の共訳者のお一人でもある、防衛研究所の山口信治教官をお迎えしました。
フリードバーグ教授は2011年の著書「支配への競争: 米中対立の構図とアジアの将来」(日本語版2013年6月出版)の中で、中国の究極的な目標は米国に代わってアジアにおける優位を確立することにあり、米中の異なる政治イデオロギーと統治体制によって対立は深まっていくと論じています。その後2年が経過し、昨年来の日中関係の悪化や中国の行動の変化等を受け、米中関係にどのような変化が見られるのか、中国の行動の変化の背景にあるものは何かについて議論しました。
フリードバーグ教授は著名な国際政治学者であり、ジョージ・W・ブッシュ政権でチェイニー副大統領の国家安全保障担当副補佐官や、共和党大統領候補だったミット・ロムニー氏のアジア太平洋政策作業チームの共同座長も務めたオピニオンリーダーのお一人です。また、本講演会のモデレーターには京都大学教授の中西寛先生、コメンテーターには、フリードバーグ教授の著書日本語版の共訳者のお一人でもある、防衛研究所の山口信治教官をお迎えしました。
記
- 日時:
- 2013年6月26日(水) 17:00~18:30(16:30-受付開始)
- 会場:
- 日本財団ビル2階 大会議室(東京都港区赤坂1-2-2)
(銀座線虎ノ門駅、あるいは溜池山王駅より徒歩5分) - 主催:
- 公益財団法人笹川平和財団
- プログラム:
-
アジアをめぐる米中対立の現状-最近の中国の動向を踏まえて
"A Contest for Supremacy Update: Explaining China's Recent Assertiveness"17:00-17:05 開会挨拶 17:05-17:50 ご講演&ディスカッション - アーロン・フリードバーグ氏
(プリンストン大学ウッドロー・ウィルソンスクール教授) - モデレーター:
- 中西 寛氏
(京都大学大学院法学研究科教授) - コメンテーター:
- 山口 信治氏
(防衛省防衛研究所教官)
17:50-18:30 質疑応答 - アーロン・フリードバーグ氏
- その他:
- 参加費無料、日英同時通訳付
- 事務局
- 笹川平和財団
事業部 日米交流事業担当 村田・宗像(電話: 03-6229-5439)
- アーロン・フリードバーグ プリンストン大学教授講演会のご案内
「アジアをめぐる米中対立の現状-最近の中国の動向を踏まえて」
“A Contest for Supremacy Update: Explaining China's Recent Assertiveness”
募集は終了しました