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[助成事業イベントのご案内] 日米原子力ワーキンググループ 公開セミナー
「日本の原子力エネルギーの新たな標準:ポスト福島の日米原子力における優先事項とは」
マンスフィールド財団主催・笹川平和財団助成

募集は終了しました

笹川平和財団の「米国との交流事業」においては、2012年度よりマンスフィールド財団の「日米原子力エネルギー対話」事業に助成しています。このたび、同事業の公開イベントが5月24日に下記の要領にて開催されますので、ご案内いたします。
日米原子力ワーキンググループ 公開セミナー
“日本の原子力エネルギーの新たな標準:ポスト福島の日米原子力における優先事項とは”
日本と米国は、グローバル・セキュリティー、核不拡散、エネルギー安全保障、規制スタンダード、商業上の機会などの面において互いの国益を共有しており、原子力問題についてもこれまで協力を密にしてきました。しかしながら、福島第一原子力発電所の大事故後、日本のエネルギー政策論争では、政治家や一般国民の焦点は直近の懸念事項に当てられ、日米の戦略的な原子力協力という長期的視点には、ほとんど目が向けられていません。
      
モーリーン・アンド・マイク・マンスフィールド財団は、米国科学者連盟、笹川平和財団とともに、バランスのとれた二国間フォーラムである「日米原子力ワーキンググループ」を発足させ、福島第一原子力発電所の惨事を受けた上で、原子力関連の日米の国益について議論を行います。当該ワーキンググループは4回実施する会合での議論を通じ、福島の惨事が提示した日米の共有利益へのチャレンジ、二国間協力の強化に向けた可能性を見出します。

このたび日米原子力ワーキンググループの第2回会合を東京で実施し、この機に公開セミナーを開催いたします。ポスト福島の日本のエネルギー戦略をめぐる政策論議における各自の見解を示し、また会場の皆様からのご質問にもお答えし、議論を更に深めます。
【日 時】
2012年5月24日(木) 16時30分―19時
【場 所】
港区赤坂1-2-2日本財団ビル 2階 大会議室(参加費無料、日英同時通訳付)
【主 催】
モーリーン&マイク・マンスフィールド財団
【助 成】
公益財団法人 笹川平和財団
【プログラム】
<16:30 – 16:50>
開会の挨拶・プロジェクト概要
 
・L・ゴードン・フレイク モーリーン・アンド・マイク・マンスフィールド財団所長
・茶野順子 公益財団法人笹川平和財団 常務理事

<16:50 – 18:15> パネルディスカッション:ワーキンググループメンバーからの見解
        
・モデレーター:チャールズ・ファーグソン 米国科学者連盟 会長
・秋山信将 一橋大学大学院法学研究科准教授、日本国際問題研究所(JIIA)客員研究員
・太田昌克 共同通信 編集委員(予定)
・トマス・サンダース サバンナリバー国立研究所 クリーンエネルギー・イニシアティブ アソシエイト・ラボラトリ・ディレクター/前米国原子力学会理事長
・シャロン・スクアソーニ 米国戦略国際問題研究所(CSIS)核不拡散プログラム・デレクター
・田中伸男 前国際エネルギー機関(IEA)事務局長

<18:15 – 19:00> 質疑応答
参加のお申し込みは5月22日(火)までにメールにてご登録ください。
お申込みメールアドレス:tokyoadmin@mansfieldfdn.org 宛に、
(1)御氏名(日・英)、(2)御所属(日・英)、(3)連絡先御電話番号、(4)メールアドレスを記入の上、お送りください。
(先着順。定員になり次第、締め切らせていただきます)。

多くの皆様の御参加をお待ちいたしております。

事務局・お問合わせ:
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マンスフィールド財団主催・笹川平和財団助成

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