【笹川平和財団主催 講演会のご案内】
エリオット・コーエン博士講演会
「America’s Strategic Choices アメリカにとっての戦略的選択肢」
募集は終了しました
- AFJ連続セミナー「どうするオバマ、どうなるアメリカ」第2回【ティーパーティーはワシントンを変えるか】 ( 186.72KB)
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笹川平和財団では、ジョンズホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)教授のエリオット・コーエン氏をお迎えし、来る2011年1月13日(木)に日本財団ビルにおいて、標記の演題で講演会を開催致します。
コーエン氏は戦略学の大家として名高く、『戦争と政治とリーダーシップ(原題:Supreme Command)』の著者として知られています。ブッシュ政権期には次官級とされる国務省顧問として、イラク、アフガニスタンについてライス国務長官に直接助言を与える立場にありました。
コーエン氏は、アメリカが過去二十年間に渡って維持してきた卓越した地位は、2008年を境に失われつつあり、それはアメリカに実態以上に心理的な衰退感を与えていると論じます。しかし、政治的安定性、経済の潜在的強さ、軍事能力の蓄積、同盟の強化を踏まえ、適切な戦略的判断を行えば、アメリカは挑戦を乗り越えられると、同氏は主張しています。イスラム過激派への対応、北朝鮮、核拡散、中国の台頭といった戦略的課題にどのように向かい合えばよいのか、新しい同盟関係とはいかなるものか、同氏からは具体的な方策もお話しいただける予定です。 多くの皆様のご参加をお待ちしております。
コーエン氏は戦略学の大家として名高く、『戦争と政治とリーダーシップ(原題:Supreme Command)』の著者として知られています。ブッシュ政権期には次官級とされる国務省顧問として、イラク、アフガニスタンについてライス国務長官に直接助言を与える立場にありました。
コーエン氏は、アメリカが過去二十年間に渡って維持してきた卓越した地位は、2008年を境に失われつつあり、それはアメリカに実態以上に心理的な衰退感を与えていると論じます。しかし、政治的安定性、経済の潜在的強さ、軍事能力の蓄積、同盟の強化を踏まえ、適切な戦略的判断を行えば、アメリカは挑戦を乗り越えられると、同氏は主張しています。イスラム過激派への対応、北朝鮮、核拡散、中国の台頭といった戦略的課題にどのように向かい合えばよいのか、新しい同盟関係とはいかなるものか、同氏からは具体的な方策もお話しいただける予定です。 多くの皆様のご参加をお待ちしております。
記
エリオット・コーエン博士講演会
America’s Strategic Choices アメリカにとっての戦略的選択肢-
America’s Strategic Choices アメリカにとっての戦略的選択肢-
- ■日時:
- 2011年1月13日(木)17:00-18:30(16:30受付開始)
- ■会場:
- 日本財団ビル2階 会議室(東京都港区赤坂1-2-2)
(銀座線虎ノ門駅、あるいは溜池山王駅より徒歩5分)※地図 - ■主催:
- 笹川平和財団
プログラム17:00~17:05 開会挨拶 17:05~17:55 講 演:“America’s Strategic Choices アメリカにとっての戦略的選択肢”
<講演者> エリオット・コーエン氏
ジョンズホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)教授
<モデレーター> 久保 文明氏 東京大学教授
17:55~18:30 質疑応答 - ■その他
- 参加費無料、日英同時通訳付
- ■お問合せ:
- 笹川平和財団 事業部 野崎
(Tel: 03-6229-5439 Fax: 03-6229-5473)
お申し込み
- 2011年1月12日(水)正午までに本ページよりお申し込みください。
- 定員になり次第締め切らせていただきますので、予めご了承ください。
- お申込みの際に皆様からいただく個人情報は、当財団の主催または後援によるセミナー・講演会等へご案内する際に使用させていただきます。
- 【笹川平和財団主催 講演会のご案内】
「エリオット・コーエン博士講演会」
「America’s Strategic Choices アメリカにとっての戦略的選択肢」
募集は終了しました