【笹川平和財団―ウッドロー・ウィルソン 国際学術センター共催 第2回日米共同政策フォーラムのご案内】
「リーマンショック後の世界経済における日米経済パートナーシップ」
(2010.12.8~12.9開催)
募集は終了しました
- どうするオバマ、どうなるアメリカ 第1回【リベラルの視点】 ( 210.75KB)
- AFJ連続セミナー開催のご案内 ( 10.77KB)
- 申し込み用紙 ( 9.58KB)
21世紀に入ってすでに10年が経ち、世界情勢がますます変化の速度を増す中、日米両国はより緊密に意見交換を行い、協力して世界が直面する多様な課題に応えていくことが必要とされています。笹川平和財団とウッドロー・ウィルソン国際学術センターは、このような共通の問題意識を背景に、日米関係のみならず、グローバルな問題について議論を重ね、両国の協力、協働の基盤づくりに貢献することを目指して2009年より「日米共同政策フォーラム」をスタートさせました。「核のない世界」について議論を行った昨年に引き続き、2年目となる本年は「経済」をテーマに議論します。
2008年のリーマンショック後、世界経済は大きな打撃を受けました。米国の相対的な力の低下と中国の台頭が指摘される中、現在の米国中心の経済・金融体制の見直しの議論が生まれており、G20 をはじめとする新たな世界の経済・金融枠組みが模索されています。今後の世界経済はどのような方向に進むのか、経済面でのグローバルガバナンスのあるべき姿はどのようなものか‐日米間で議論を深め、コンセンサスを構築し、連携を図るべきテーマは多くあります。本フォーラムでは日本とアメリカに今後課される役割と課題、経済面でのパートナーシップについて、ウォール・ストリート・ジャーナルのデイビッド・ウェッセル氏、青山学院大学教授の榊原英資先生等をお迎えし、議論していきたいと考えます。皆様のご参加をお待ちしております。
2008年のリーマンショック後、世界経済は大きな打撃を受けました。米国の相対的な力の低下と中国の台頭が指摘される中、現在の米国中心の経済・金融体制の見直しの議論が生まれており、G20 をはじめとする新たな世界の経済・金融枠組みが模索されています。今後の世界経済はどのような方向に進むのか、経済面でのグローバルガバナンスのあるべき姿はどのようなものか‐日米間で議論を深め、コンセンサスを構築し、連携を図るべきテーマは多くあります。本フォーラムでは日本とアメリカに今後課される役割と課題、経済面でのパートナーシップについて、ウォール・ストリート・ジャーナルのデイビッド・ウェッセル氏、青山学院大学教授の榊原英資先生等をお迎えし、議論していきたいと考えます。皆様のご参加をお待ちしております。
記
笹川平和財団―ウッドロー・ウィルソン 国際学術センター共催
第2回日米共同政策フォーラム
「リーマンショック後の世界経済における日米経済パートナーシップ」
第2回日米共同政策フォーラム
「リーマンショック後の世界経済における日米経済パートナーシップ」
- 【日時】
- 12月8日(水)15:30~17:30 (15:00受付開始)/12月9日(木)13:00~17:00 (12:30受付開始)
- 【会場】
- ホテル・ニューオータニ ガーデンタワー宴会場階「翠鳳の間」 (住所:東京都千代田区紀尾井町4-1 ※地図)
- 【使用言語】
- 日英同時通訳付
- 【参加費】
- 無料
<12月8日(水)15:30~17:30「基調講演の部」>15:30~15:40 開会挨拶 15:40~16:40 ■基調講演1.「世界金融危機:発生、現況と将来」
デイビッド・ウェッセル 氏 米紙ウォールストリートジャーナル経済担当エディター
■基調講演2.「世界同時不況の可能性」
榊原英資 氏 青山学院大学教授16:45~17:25 ■質疑応答
□モデレーター:飯田敬輔 氏 東京大学大学院法学政治学研究科教授
□デイビッド・ウェッセル 氏
□榊原英資 氏17:25-17:30 まとめ <12月9日(木)13:00~17:00
「パネルディスカッションの部:世界金融危機後の世界」>13:00-13:05 挨拶 13:05-14:50 ■パネル1「ドル基軸通貨体制と日米の役割」
□モデレーター: 古城佳子 氏 東京大学大学院総合文化研究科教授
□パネリスト
・アンドリュー・ソルキン氏 ニューヨークタイムズコラムニスト
・堀 紘一 氏 (株)ドリームインキュベータ代表取締役会長
・ポール・ブルースタイン氏 ブルッキングス研究所非常勤研究員
・田所昌幸 氏 慶應義塾大学法学部教授14:50-15:05 <コーヒーブレイク> 15:05-16:50 ■「パネル2:グローバルガバナンスと日米関係」
□モデレーター: 飯田敬輔 氏 東京大学大学院法学政治学研究科教授
□パネリスト
・田中 修 氏 日中産学官交流機構特別研究員
・クリストファー・マクナリー 氏 イーストウェストセンターフェロー
・鈴木基史 氏 京都大学公共政策大学院教授
・ケント・ヒューズ氏 ウッドロー・ウィルソン国際学術センターアメリカ/グローバルエコノミープログラム部長16:50-17:00 閉会挨拶 ロバート・ハサウェイ ウッドロー・ウィルソン国際学術センターアジアプログラム・ディレクター - 【お申し込み】
- 2010年12月6日(月)17:00までに本ページよりお申し込みください。
*定員になり次第締め切らせていただきますので予めご了承ください。
*なお、お申込の際に皆様から頂戴する個人情報は、当財団の主催または後援によるセミナー、講演会等へご案内する際に使用させていただきます。 - 【事務局】
- 笹川平和財団事業部 日米交流事業担当 Tel: 03-6229-5441 (担当:村田、野崎)
【共催】 笹川平和財団 / ウッドローウィルソン国際学術センター
【メディアパートナー】 ウォール・ストリート・ジャーナル・ジャパン
- 【笹川平和財団―ウッドロー・ウィルソン 国際学術センター共催 第2回日米共同政策フォーラムのご案内】
「リーマンショック後の世界経済における日米経済パートナーシップ」
(2010.12.8~12.9開催)
募集は終了しました