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笹川平和財団・北海道大学スラブ研究センター共催 セミナーのご案内
「エネルギーの対ロ依存は危ういか?:存在感を増すロシアの資源外交」 ('09.7.22開催)

募集は終了しました

今世紀に入り、プーチン政権の誕生とともに資源大国としての存在感を高め、エネルギーを経済再生と外交戦略に利用してきたロシア。昨年秋からの金融危機により、その経済成長は減速傾向にあるとはいえ、長期的に見れば、ロシアのエネルギー資源が国際社会に与える影響は看過できません。

ロシアの対外関係に占めるエネルギーの影響のうち、特に以下のテーマについて、気鋭のロシア専門家とともに考えます。

  • 天然ガスの価格設定やパイプライン権益をめぐる攻防が記憶に新しいウクライナやベラルーシを含む欧州諸国との関係をどう考えるか。
  • ロシアへの資源依存を強める中国との関係の中でエネルギーをどう位置づけるか。
  • ロシアの石油・ガス企業はクレムリンとどれほど深く結びついているのか。
  • 日本はロシアのエネルギーをどのように活用していくべきなのか。

多くの皆様のご参加をお待ちしております
日 時:
2009年7月22日(水) 16:00~17:45 (15:30~受付開始)
会 場:
日本財団ビル2階 大会議室(港区赤坂1-2-2)
(地下鉄銀座線・虎ノ門駅または溜池山王駅より徒歩5分)
主 催:
笹川平和財団・北海道大学スラブ研究センター
プログラム:
16:00-16:15開会挨拶・趣旨説明・報告者紹介
16:15-17:15報告・討議
「日本・ロシアのエネルギー関係の現状」
本村真澄 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC) 主席研究員
「ロシア政府のエネルギー外交政策
横手慎二 慶応大学法学部 教授
「ロシア政府と石油・ガス企業の関係」
栢俊彦 日本経済新聞社 編集委員
司会:田畑伸一郎 北海道大学スラブ研究センター 教授
17:15-17:45質疑応答
17:45閉会
その他:
一般公開、入場無料
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